昨日とは変わって

日向ぼっこ


 昨日のあの気温は一体なんだったんだろうか。それに比べれば、今日は寒く感じた。だが、この気温だって12月とすれば暖かいほうだ。そんな今朝も、朝寝坊。最近は良く寝れる。そして9時頃に目が覚めて「そろそろ朝飯でも」って言ったら、あらまぁご飯がないわと。フミちゃんは慌てて、朝飯を焚く準備。そして、「先日漬けた漬物を見て、水が乗ってる様なら石を降ろして」と。そして、漬物小屋に行ったら、水が乗って美味しそうな漬物になってる感じ。「これなら結構軽くしてもいいね」と。そしてご飯が炊ける間、岩魚池の周りの掃除なんぞして。昨日の強風で枯葉が結構池に入っていた。そんな作業をしていたら、犬のハマちゃんはそのそばの、枯葉が詰まってる上に寝転んで、日向ぼっこをしていた。そんな光景が今日の一枚です。そして炊き上がった、ご飯を「今日は卵かけごはんで食べようか」と。久し振りだと結構これが行けるんです。そして、ご飯を食べてすぐ、なんだか眠くってと、ストーブの横の畳の上に電気カーペットが敷いてあり、そこにゴロン。ものの数秒で意識を失った。それから約一時間、目が覚めたら、体の上に毛布が掛けられていた。有難い事です。って言うか、その間フミちゃんは洗濯をしたり、片付けしたりで忙しかった様だ。「本当に申し訳ない事で、今度は僕がお風呂を掃除に行ってくるから、フミちゃんは寝てて」って。今日はお風呂だけじゃぁなく、ボイラーの調子も見たり。それらの作業が終わって時計を見たらまだ1時。朝ごはんが遅かったから、お昼って訳にもいかずと。そう言えば今夜はフミちゃんの息子さん家族が、薪の材料を運びながら、夕食に来る。ここは一つその準備でもしておくかと。そしてしばし時間をおいて「それじゃぁお昼でも食べますか」と。そうしたら後は夕方まで暇。それならちょっと出かけてきますか。そしてさっき帰ってきました、そしたら、もうフミちゃんの息子さん家族がやって来ました。「今夜はご希望通りハンバーグを用意してありますからね」