師走の雨

金のなる木の花


 今日はもう、12月も半ばだ。昨日夕方に、フミちゃんの息子さんが運んでくれた、薪の材料となる廃材だが、予報では今日の午後辺りから降るって事だったので、午前中に片づければいいかと思っていた。そして、今朝も遅めの起床で目が覚めたら、もう朝から雨が降っていた。なんてことだ〜しかし、例年だとこの時期に降るのは雨でなく雪だと言うのに、この所そんな心配すら頭にない。やっぱり雨がもう降ったか〜薪は昨日作ったし、今日は特にする事もなし。朝からストーブの所に座りっぱなし。そしてテレビを点けてぼ〜っとしてる。そんな姿を見たフミちゃんが「朝からテレビをつけっぱなし、まったく少しは静かにしようって考えはないのかね〜」と。あそうそう、昨夜息子さんが来た時、外の電気が点かなくなっていたのでそれを今日は修理しようと。球切れではないか?それとも接触不良か。球切れならそれに代わるものがどこかに無いか。手を付ける前に、あれこれ考え、ハシゴをかけて、いざ。高い場所なだけに、何度も下りたり登ったりも大変だから。最初にやったのは、テスターで線が切れていないかどうか。次は配線のつなぎ目の点検。改めてつなぎ直し「フミちゃ〜ん、スイッチ入れてみてくれる〜」って。そしたら、運よくバッチリ灯りが点灯。直った〜それらの作業が終わった後、買い物にちょっと出かけ、帰って来たら「さっきまで、いつものお姐さんが今日は旦那さんと一緒に今まで来ていたよ」って。外は雨だし、動きたくない。そこで少し早目の昼食を。食べたら睡魔に襲われゴロン。気が付いたら、もう、女子駅伝が終わっていた。フミちゃんはそんな僕を見て「そうそう一輪車がパンクして薪が運べないわ」と。そこで急きょ今度はパンク直しをする事に。しかし、ここの生活では自転車もなし、だからパンク修理の道具もそろわないが、取り敢えずはばらしてみる事に。やっぱりと言うか、小さな穴が開いてました。さてさてこれをどう修理するか。まぁあとで本格的に直すとして、当面はボンドで直しておくかと。そんな修理が終わったところに、電話が入った。そしたら前の職場の仲間からで「23日空いてますか?」って。実は昼間の間は用事があって、困ったな〜と。そして再度聞いてみたら「10時頃から行きたいんですが〜」と。更に困ったことに。しばし、フミちゃんと相談。仲間の事だし、断るって事もね〜と。そんなこんなで、急きょ大人数のお客さんを受け入れる事に。大変だぞ〜頑張ろうねフミちゃん。今日の一枚は、今年も咲いた「金のなる木の花」です。