最強寒波被害次々

パイプから出た、氷柱です。


 昨夜は日本とイラクのサッカーの試合に興奮した。終始押され気味の試合内容で、開始してすぐに一点取ったのを見て「これはハンデか」と。だから終始ハラハラドキドキ。しかも、同点にされたときは、これはダメだ〜と思ってしまった。しかし、試合終了間際、一点取った時は、思わず「やったー」と。昨日は旅館のお風呂の水が出ず、悪戦苦闘し、「熱線を巻いたから、明日を待つか」と。昨夜はサッカーの試合を見ていたので、寝るのが遅くなったので、朝は例によって朝寝坊でもいいやと。そして8時過ぎに目が覚めて起きてきたら、「今朝はちはるがさかりが来たみたいで、ニャンニャンとうるさくって起きたわ」と寝不足気味とフミちゃん。そして明日お客さんだし、お風呂の水は貫通してるだろうかと見に行ったら、水はまったく流れていない。そこで、ストーブを持ち込んで、暖めてみる事に。その間給湯器の水抜きの道具がないので、作ることに。それを作ってれば、そのうち流れ出すだろうと。そして、お昼過ぎ見に行ったら、これまた、全く改善していない。まぁ昨日のうちに、「明日はお風呂がなくってもいいですか」ってお願いしてあるので、お言葉に甘えようかと。今後暖かい日が続いて流れ出さなければ、その間はお宿は休館とするかと。そしてお昼過ぎ明日のメニューを考え、買い物に。そして買い物をしていたらフミちゃんから電話で「今、明日のお客さんが使うトイレを掃除しに行ったら、排水が詰まって、トイレの中が水浸しだわ」と。そして慌てて帰ったら、なんと排水口が凍結して、水が流れなくなってるではないか。そこで水をくみ出し、そこにお湯を流し込んだら、やっと流れ出した。やれやれ、明日はお風呂なしで我慢してもらうかと話をしてたらそこにまたまた予約の電話が。「先日の寒波でお風呂が使えません、それでいいなら」と受ける事に。フミちゃんと「今シーズンはもうそのままで、水が流れるまで、お休みだね」と。そして、この日記を書いていたら、フミちゃんが「今、水を汲みに行ったら、細くって」と。と言う事は、水が流れ出したって事じゃぁないと慌てて見に行ったら、なんとお風呂場の洗面所の水道が流れ出し、しかも、排水溝が詰まって、脱衣場が水浸し。まったく踏んだり蹴ったりです。今まで八年間、こんな事は無かった事態です。一昨年の大雪も困りましたが、今回の最強寒波にはまいりました。今まで経験したことがない事態で、困惑しています。屋根から流れる、トユも詰まって、まったく想像しない場所から、水があっちこっちからあふれています。その訳はパイプの中を流れる水が、寒さで次から次に凍結し、やがて、パイプ全部が氷になってしまうんです。そんな、パイプから出てきた氷の柱が今日の一枚です。まいったまいった。