解禁二日目

今日の釣果


 昨日は解禁で、お祭り騒ぎ。そんな日の次の日も、例年なら引っ切り無しに車が登って行くのが例年だが。昨年と今年と釣り人はまばらだ。と言うのは、少しでも釣れれば「これは明日も」って思うのだろうが、ほとんどの人が不満足の結果なら、それはそうなるだろう。「どうせ頑張って行っても釣れる数は知れている」となればね。そんな僕も、今朝は起きる気も起きない。「疲れをいやそう」と。だって昨日は、お祭り騒ぎだし、それに参加した一人だから、やっぱ疲れますよね。歳も歳ですし。だんだん気力が落ちて行くのが分かります。だから、昨日も9時まで釣りをしたら「もういいか」って、その後は行く気もしないんですから〜今朝起きたのは9時近く。外を見たら下の息子さんが出てきたので「今日は休み〜」って聞いたら「今日は二人とも休みなんですよ〜」と。そこで、「それなら、少し手伝ってもらえないかな〜」と。そこで急きょ、玄関前のテラスの波板が強風にあおられ、止め釘が外れてしまったらしく、パタンパタンと。しかし、その場所は川の上。とてもじゃない無いが、危なくって、屋根にも上れない。しかも、塩ビの波板では尚更登る事は出来ない。そこで、屋根の上に、パイプを置いて、それを下から縛って引っ張たらどうだろうかと。一番川側はハシゴをかけて、手を伸ばし、乗っける。なかなか、うまくいかなくって、悪戦苦闘の連続。だが、どうにもできないので、まぁ出来る限りの処置をして、今日の所は終わり。安全第一だとそれも仕方がない。それでも時計を見たら、もう一時。飯を食べてからまた考えよう。そんな事をしていたら、電気工事の人が来て、庭に立っている、電柱に登り始めた。そんな時、大月に住んでるってお坊さんが先日に続いてまた「コーヒー飲めますか」と。でも、コーヒー一杯でず〜っと居座られたのでは、なんにも仕事が出来ない。今日は、朝は格段の冷え込みだったが、午後になったら気温も上がって来て、しかも釣り人は皆無の状態だから、夕方少し出かけて来るかと算段をしていた時だったので「長時間なら困まりますが、コーヒーだけなら」とお受けした。そのお客さんが帰った後は、またまた薪作りをしてと。そして釣りに出かける。誰もいないと思っていたら、車が一台。そこで少し、登って釣りに入る。そしたら、ポツリポツリと拾うように。一時間ほどしたら、電話がなった。フミちゃんが作ったセーターを買ってくれるおばさんから「今ならいますので」と。それじゃぁ釣りはこれまで。セーターを届けたら、たいそう喜んでくれて「家の畑のネギとほうれん草無かったら持って行っていいよ」と有難いお言葉。さっそく二人で欲をかいて、畑のネギを抜いて、車に載せた。有難い事です。今日の一枚はお花にしようかと思いましたが、やっぱり今日も、釣果で。ヤマメはまだサビが有りました。