解禁四日目

春を感じて


 渓流釣りが解禁となって、四日目。今朝も六時半に目が覚めて、そのまま起きて、それじゃぁちょっと釣りに行ってくるかと。同じところに行くのは少し芸がないので、ハマイバの下の橋からと思い、駐車するところまで行くとすでに先行者が。車を止めて下に行ったのか、上に行ったのか。でも、それなら車のそばでやって早めに上がればいいやと。そして、まずはその橋の下を。所がまったくと言っていいほどアタリすらない状態。これじゃぁ、釣り人が少ないのもうなずける。そしてポイントを三つ進んだ所で上を見たら、その釣り人が。それならこれから下に行けば迷惑にはならないなと下る事に。それにしても難しい。なかなか釣れない。そして下った深みで、ようやく待っていたアタリが。天然のヤマメだ。結局、釣果はこの一匹だけ。まいった、まいった。明日は釣り人が泊まりに来るが、ご案内する場所がない。どこでやっても、結果が同じなら、それこそ自分が気に入った場所をやるしかないか。こんなに釣れない状況で明日は土曜日だ。また今年初めての解禁だ〜って思ってるのはお客さんだけじゃぁない、他の人だって考える事は一緒だし、みんな苦労すると思いますよ〜さて、そんな状況なので早めに帰宅し、ストーブに火を入れて暖かくしてたら、フミちゃんも起きてきた。「夕べは寝れたの〜」って聞いたら「一度寝たが寝付けないので起きて来て、貰って来た古着を仕分けしてから寝たから、5時間くらい寝たかな」と。それはそれは。そして、昨日フミちゃんが編んだセーターを着ていたおばさんが「もうひとつ頼んであるんだ〜」って言っていたと聞き「それじゃやぁ毛糸を買ってこなくちゃね」と、フミちゃんと今日はお買い物に行く事に。今日はフミちゃんからいくつか要望が有るので、あっちの店こっちの店と何軒もまわったな〜そして帰りには、「久し振りに、回転・・でも」と。フミちゃん曰く「今日は夢にぼた餅だわ」と。今日も気温が上がって、本当に過ごしやすくなりました。そんなポカポカ陽気に留守番を頼むちはるの為に、少し散歩するかと。そしたら、春の日差しを受けて、小さな雑草の花が精いっぱい春の日を受けていました。そんな小さな花が今日の一枚です。