シイタケ作り

シイタケ作り


 今日は三連休最後の休みの日。朝から、何台も車が登った。きっと釣り目的だろうが、長い時間をかけずに、降りてくる車も多い。さてそんな、休みの日、昨日に続いてシイタケ作りをしようと。シイタケ作りにが原木に穴を開けて、そこにシイタケの菌を植えこむのだが、充電式のドリルでは、数個穴を開ければもう充電。そんな事を繰り返すのなら、その時間、シイタケを置く場所作りを先にやろうかと。そこは前のシイタケの木が、腐って、木が溶け始めている。いっその事、この腐った木は土にしてしまえと。そんな作業をした後、家に戻って来たら登山者らしい二人組が、ハマイバ前の橋を渡って行く。そうだよね、バスが行った後じゃぁ今度のバスまでは時間もあるしねと。そんな事を考えながら、家に入って一休みした後、部落のテルさんの家に、電動ドリルを借りに行った。そしたら、丁度そのさっき見た登山者の二人組が、そのテルさんの庭で話をしているではないか。そこで「どうせなら、コーヒーも飲めて、暖かいストーブの前でゆっくりくつろぐことも出来たのに」って話をしたら「そう思って、玄関でチャイムを鳴らしたんですが誰もいなくて・・」との事。それはそれは。普通は登山の人はなかなかお金を使わない主義の人が多く、先日も、女性一人がバス停で長時間寒さをこらえてバスを待っていたのを見たから、中々、こっちから声を掛けれないんですよね〜せっかく、知らない土地に来たんですから、300円くらいは使って、土地の人とも交流するのも一向と思いますがね〜。さてそんな話をしたら「今からでも戻りたいわ」と。でも、このテルさんも親切な人で「よしよし、寒いんなら火でも燃して上げましょう」と。さて、家に戻って、フミちゃんと二人、原木に穴を開け、菌を打ち込む作業。そしたら、やっぱり道具ですね〜穴あけもスイスイ。そして、さっき片づけておいた場所に並べて、後は「どうかいっぱい収穫出来ますように」と願いを込めて。その設置した光景が今日の一枚です。そして一休みしてると、先日4月の予約をしてくれたお客さんが、下見に来ました〜とやって来ました。息子さんと二人で来て「息子は岩魚の塩焼きが食べたいと言いますので、塩焼きと天ぷらそば二つお願いします」と。「まいど〜今日はふきのとうを始め大盛りにしておきました〜」とね。