お勉強

傘かけ


 フミちゃんから「今度の金曜日また編み物教室に連れてって」ってお願いされていた。その時間が二時間。フミちゃんが、お勉強してる間、ハマちゃんを連れて行くと、都会では時間を過ごす場所がない。ましてや、ハマちゃんは一日中ほぼ繋がれたことがない。だから、リードをつけていたら、欲求不満になるし、都会でトイレをしたくなっても、本当に困る。そこで、今日はお留守番を頼むかと。そしてフミちゃんがその話をしたら、言っていることが理解できたのか、不満たらたら。ふてくされている態度ありあり。でもこれから先、ハマちゃんだけお留守番って事はあるわけで、これもしつけのうち。1時から教室が甲府で始まるので、11時半には出発したいと準備していたら、いつものお姐さんが「今日はそろそろ出かけるんでしょ、私が何度か見に来るから安心してお出かけください」と。そして家を出ようとしたら、ハマちゃんも、一緒に出てきて、自分は犬小屋のほうに。分かってるんですよね〜そして一路甲府を目指す。途中、知り合いのブドウ屋さんのところによって。今年は何度かよったがその度に「お金はいらない、持って行け」と。そればかりじゃぁ恐縮するから、今回はお金を払ってこようと。そして大分おまけをしてもらって。そして1時ちょうどにお店に行き、フミちゃん頑張って来てと。自分はその間お買い物でもしながら時間をつぶすことに。ハマちゃんがいなければ、時間はあっという間に過ぎていく。そして3時、フミちゃんを載せて、ハマイバに直行。途中お買い物すると、家に帰るのが遅くなるので、全部準備をしておいたので、フミちゃんは車に乗るだけで、ハマイバまで。帰ってきたら、そのお姐さんに遊んでもらっていたハマちゃんはもうそのお姐さんを振り切ってご主人様のほうに。おうおう、淋しかったか〜としばらく遊んであげた。よっぽど悲しかったんですね〜今日の一枚は先日雨の日にお客さんが傘を持ってきて、「帰りに忘れないように見えるところに」との要望があり、帰りまでに制作して、見てもらったら「これいいじゃぁん〜」とほめてもらいました。そんな一枚です。