朝から雨

秋の恵み


 それにしても秋晴れが続かない。昨日は青空かと思えば、今日はもう本格的な雨。昨日山にドライブしたが、その途中で何カ所も今まで水が流れているのを見たことのない場所から川となって水が流れているのを見て「今年の夏は相当の雨量だったんだな〜」と考えさせられた。そして今朝も起きたら、屋根の音がうるさいほどの雨量。まったくどうなってるんでしょうね〜そうそう、昨年も秋の長雨で柿をかなり買い込んで、干し柿を作ったが、湿気が多く全滅となった苦い経験があるので、今年の干し柿作りは躊躇してしまう。お金を出して買って、皮を剥いて、干して、腐らせては全くの無駄ってもんだ。しかも、作った柿を販売するわけでもなし。今年は、欲しがらなければいい事。そんなことまで考えてしまう雨である。さてそんな雨模様の今日は、フミちゃんも朝から「体がだるくって動く気がしないわ」と。そこで、例によって「そんじゃぁ、僕は出かけてきてもいいかな〜」と。そしたら「私はなんにもしないでいい〜?」と。もちろん自由にしてもらってる方が僕も気が楽。昨日山にドライブした時にガソリンが底をつきそうだったので、ひやひやだったので、今日はまづは、車にガソリンたっぷり入れてと。そしてしばらくの間好きなことに没頭し、そろそろ帰るかと。その帰り道、いつもハマイバに来てくれるおばさんが庭に立っていたっけ。そこで車を止めてご挨拶。そしたら、「鎌倉さんそろそろ家の柿も甘くなったようだから、もいでいけば」とのお言葉。実はすでに前もって、「私がいなくってももいでいっていいよ」との許可は貰ってるが、やっぱりなかなかね〜そこで今日は見ている前で、右のポケット、そして左のポケットに目いっぱい詰め込んで帰ってきました。有難い事です。そんな柿が今日の一枚です。買ってきた柿ではないので、車に乗ってすぐ一個かぶりつき、家に帰ってもひとつふたっつと。柿は大好物で、だから、秋が大好きなんです。