水路直し

水路直し


 昨夜フミちゃんから「今日薪にする廃材を全部片付けたので、明日はすることないね」と。でも先日山の水を直しに行ったのに、目いっぱい出ていないホースを見て、ちゃんと準備するものをそろえて置いてと準備が整い、廃材片付けも終わったので、今日こそって思っていたので「することはいっぱいあるよ」と。そして今朝朝食を食べ終わった後「今日はお風呂に引いてある水路の点検に行ってくるわ」と言ったら「私も手伝うよ」との申し入れもあったが、山の上で直し、その結果を下で確認してもらう事と、もし何か問題が発生した時、連絡してくれる人がいなければと、一緒に上ることを遠慮した。そしたら、「今日はハマちゃんを連れて行った方が」とのご意見があったが「いやいや、自分の身は自分で守るのが精いっぱいで、槍を持参するからハマちゃんをおいてくよ」と。この山にはクマもいるって聞いてるので、山に登るには、その覚悟も必要だ。そして約30分かけて現地に到着。そして、作業を始めて少ししたら「あれ〜ペンチが無いや」と。このペンチは必要だから、リュックに入れておいたのに、おかしいな〜と後悔しても後の祭り。ある道具で出来る限りのことをすればいい事。今日はじっくり、点検をし、ここまでは水の勢いがあるなと。そしてだんだん下って行く。今日は時間がかかってるので、フミちゃんから心配の電話も。「今つないだからそろそろ流れていくから強くなったら連絡ちょうだい」と。そしてしばらくしたら電話があって「今強くなったよ〜」と。これでしばらくは安心。今度点検に行くとき、ペンチを持参し仕上げてくればいいかと。もちろん作業中は常に自分の手が届く範囲にヤリをおいての作業だった。そして作業風景を今日の一枚にとカメラを持参したが、作業に夢中で、家に帰ってきて「あれまぁ〜写真撮るのを忘れたわ」と。そこで直して勢いよく流れてきてる水場の写真が今日の一枚となりました。