今日は晴天

干し柿作り


 昨夜は本当によく寝れた。やっぱりどこか具合が悪いのか?だって昨日は夕方二時間も寝たし、その後も、体はだるいし。そして昨夜は一度も起きることなく朝を迎えた。一度目が覚めたのは7時過ぎ。もう一回寝ちゃおうと。そしたら次の目覚めは9時を回っていた。起きてきたら、フミちゃんが昨日買ってきた柿を剥き始めていた。「今日は天気がよさそうなので皮を剥いても乾きそうだし」と。昨年は大量の柿を仕入れたのはいいが、天候が悪く全滅させてしまったので、今年は干し柿作りはしないと心に決めていた。しかし、昨日新しく道の駅が近くに出来たので、見学に行ったら、思いのほか安く柿を売っていたので、今年もう、一回挑戦するかと。干し柿にしたら甘さが増して、本当に美味しくなるもんね。そんな皮を剥いてる光景が今日の一枚です。それじゃぁ僕も頑張りますかと、二人で力を合わせ。その後早速干すことに。でも、天気がいいのはいいが、気温が上がってポカポカ陽気。理想からいえば、天気が良くて太陽が照りつけ、少し冷たい風が吹いて表面を乾かす。それならいいが・・。さてさて今年はうまくいくのでしょうか。干し柿を作ると、サルや鳥が寄ってくる。この防御もしなくては。手間がかかります。さて、先日から苦しめられてる、カモシカですが、昨夜は、しっかり防御した精か、ついに暗がりの中に光る眼を見る事はありませんでした。これで懲りてくれるといいのですが。東京での生活では、カモシカどころか、イノシシやシカも心配することはなかったし、その被害も、僕がこの場所に越してくるまで、近所の方は畑に囲いもなかったのに、今ではすべての畑に囲いが。まるで人間が囲いの中で生活してる感じ。田舎暮らしって大変ですよね〜午後になったらフミちゃんから「農作物に囲いをしたいから、竹を切りに行って」と頼まれ。近所の方に電話をして貰うことに。そんな作業をしていたら、救急車のピ〜ポピ〜ポの音が沢に鳴り響く。どこの家だろう。こんな小さい部落で音が鳴ればみんな道路に出て「誰だろう」と。この部落も高齢化が進み、最近ではどこの家でも該当するものが。そんな自分たちも老化の一途です。