久しぶり〜

長男家族ご来訪


 昨夜は、お風呂に入ってると、ハマちゃんが吠えていた。外に出したら尚その鳴き声は激しくなった。そこで、裸の上にズボンをはいて、ジャンパーだけ来て、ヘルメットをかぶって槍を片手に参戦。一昨日のカモシカかと思ったら、昨夜はハクビシンだった。ハマちゃんは戦闘モードに入り、ハクビシンの首の後ろに咬みついて、首を振った。そこに僕が槍をブスリ。約5分後には、そのハクビシンは川に流された。まったく毎晩こんなことをしてたら・・。そして今日は久しぶりに息子家族がご来訪との電話をもらっていた。フミちゃんは、あれも作りたいこれもと、もう朝からそわそわ。そんなに気を使う事なんてありゃしない。普段通りでいいんだから。そして、ストーブにくべる薪も作って訪問を待った。そして11時ころになって、息子たちが到着。だが孫娘の長女は何だか気が乗らなかった様で笑顔は見られない。小さい時の印象が悪かったんだろうか。「いったいどれくらい振り〜」って聞いたら「一年以上前だね」だと。なんと言う事だろう。そしてお昼は昨夜から準備をしていた、ハンバーグ定食で。フミちゃんはそのお昼の前から煮物をお出しして。それにしても長女のガードは堅い。その一方で次女は人なつっこく、爺ちゃんのところに寄って来ては笑顔をふりまく。食べ物を口に入れてやると、まだ味をかみしめる前から「おいし〜ぃ」と。なんてかわいいんだろうか。予報では今夜から雪になるというし、早く帰るんだという息子に対し、「何言ってんの、今からお赤飯を作る準備もしてあるのに〜」と引き留める。そしてその準備にすぐ入る。忙しい忙しい。でも、その合間にはお花が好きなお嫁さんには「庭にある花で欲しいのがあったら上げるよ」と。そしたらお嫁さんが「あれが欲しい」と。そしたら、フミちゃんが「あの花を抜いてやって」と僕にご指名。そしたら、「1,2本でいいんだ〜」と。その指示に従いぬいて持っていったら「何〜これっぽっち」と叱られた。でも「もう子供が出てるからこれでいいんだって〜」と。11月では考えられなかった、積雪になるのを前に、お赤飯を持って急いで東京に向かいました。「気を付けてね〜」と。今日の一枚はその息子家族の写真です。あのガードが固かった長女にはお願いをして、「一たす一は〜」と聞きながらシャッターを押しました。また来てね〜