一体どうなってるんだろうか。この時期に積雪とは。先日までは暖かな日が続き、紅葉も楽しんでいた。それが一転して今日は２０センチ近い積雪となった。少なくともこの時期の雪は僕の記憶にはない。朝目覚めて外を見ると、もう一面が雪景色。すでに屋根には１０センチ近い雪がつもっていた。気温mンも昨日案でとは大違い、早く起きてストーブでも焚いて部屋を暖めるか。もちろんフミちゃんには、どうせ起きてもすることもなし、お部屋が温まるまで寝ていていいよと。僕が起きてきたら犬のハマちゃんはは少し興奮気味。そして玄関を開けて外に出してやったら、積もってる雪の中にまっしぐら。僕は、さっそくストーブに火を入れて、部屋を暖かくした。今日はこんな雪だし焦ることもないし、お客さんも来るわけでもなし。どうせ、夕方まで降るというし、降りたければ降ってみろと開き直った。と言うのは、この時期の積雪は、なにも雪かきをしなくっても、明日以降天気になれば、すぐに溶けてしまうし、凍結の恐れもそんなにないと思う。だから、雪が降ってるのをむしろ楽しんでやれと降る雪を見ていた。そしたら、下の息子さんが来て「重い雪のお蔭で、ゆずの木が折れそうで、その前にもぎたいので、高枝切ばさみを貸して」と。快くどうぞと。いつもなら下の息子さんが、雪かきを手伝ってくれるが、手伝ってもらわなくっても解けるのを待とうと。そんなこんなでテレビを見ていたら、やがて除雪車が山からやって来た。どうして山から〜と思っていたら、山の仕事の現場に除雪車を置いておいたが、まさかこの時期に雪が降るなんてと、その除雪車を取にに行ってきたんだと。そして、林道の除雪をしながら、下ってきて、バスがUターンするこの場所の除雪もと。有難い事です。そしたら、うれしくなったフミちゃんはお礼に飲み物を持参し「のどを潤して」と。運転手さんもニコニコでした。気持ちですから〜明日は日帰りコースのお客さんがあって、今日この雪の中を買い物にと思っていたら、そこに電話「申し訳ないですが、明日は延期に〜」との連絡が。よかった〜こんな天気の中ではお客さんを受ける方も大変だもんね〜それじゃぁ今日はリラックスして積雪を楽しみましょうと。昨夜録画しておいたビデオをゆっくり楽しむことに。こんな日もあっていいか。今日の一枚は、雪の中もいできてもらったユズです。少し雪もかぶってますが。
