雪の翌日

浮き景色


 昨日降った雪は、昨夜の冷え込みで、庭は凍結していた。この状態だと、今日は病院には行けないかなと。そんなことを考えていたところに9時バスがやって来た。そのバスはハマイバの庭に着くなり、さっそくチエーンを外していた。こんなに、道路が凍結してるのに、お客さんを乗せるバスがチエーンを外していいのだろうか。聞けばタイヤはノーマルタイヤだという。なおさらの疑問はさらに強くなった。そしたら、「凍結してるのはこのハマイバの前の道路と橋の上だけです」との事。それならチエーンなんてつけていたら、かえって危ない事に。納得納得。そこに下の息子さんがやって来て「今日はおふくろを病院に連れて行く」と。よかったね、二駆の車でも行けそうでと。昨日は雪が降った後、除雪車が来て庭もバスのUターン場所をきれいにしてくれて、玄関前は逆に雪かきをしなかった精でスコップで除雪すれば、下が凍結していなくって、作業はスイスイ。だが、湿った雪は重く、なかなか動かない。しょうがないな〜軽トラで運ぶかと。しかし、たまたま人間が歩くところだけ、雪かきをしておいた場所は氷になっていて動かせない状態に。そんな作業を終えて、時計を見たら、もうすぐ11時って時間。そうだ今日は病院に行ってこよう。でも、用心には用心をして、軽トラを四駆にして。受付終了ギリギリを狙って行ったらお見事読み通り。すぐに診察でよばれた。そしたら、予約を入れて改めて検査しましょうと。う〜ん。スイスイ終わったので、結果をフミちゃんに連絡して「それじゃぁ少し遊んで帰るから」と。今日は強運で、帰りにはフミちゃんの好きなものをど〜んと買って。家に戻って遅めの昼飯食べて。フミちゃん曰く「まるで夢のよう」とね。今日一日気温も上がったので、玄関前の凍結も緩んだので、それを片付けたら、昨日雪だったことを忘れそう。今日の一枚は昨日と一転し青空が広がりおもわず外に出て、深呼吸して、カメラにその雪景色を収めました。そんな一枚です。