野菜をもらいに

富士山と畑


 今朝がた、河口湖の義姉さんから電話があって、てっきり、次の農作業の手伝いかと思ったら、先週フミちゃんと僕が検査を予定していると言ったので、その結果がどうだったのか気遣って電話をくれたのだ。そして、「もし、来れるなら白菜や大根を採りに来ないか」とのお話だった。この電話に、フミちゃんと相談し、今日は予定がないので、さっそく貰いに行こうかと。それなら暖かいうちに行って、帰ってきて、その処理をしようかと。そんな朝方、知ってるご夫婦の車がやって来て「起きてる〜」と、声をかけられた。聞いたら、煙突から煙が出ていなかったらしく、「まだ寝てるのかと思った〜」と。「今日は先日もらったごぼうで、野菜ご飯を作ったから持ってきた〜」と。それはそれは有難い。そしてしばし、お茶会をしてたら「まだ行くところがあるから」と。「それじゃぁ僕らもそろそろ出かけますか」と。今日はいっぱいもらってくるために、軽トラで行くかと。もちろんハマちゃんは置いていかれてなるものかとと二人から離れない。人間の話す内容がわかってるのかな〜と。そして河口湖に到着。お兄ちゃんのところに声をかければ、手伝わないばかりか、邪魔をすることになるので、声も掛けずに畑に直行。そして、勝手に野菜を車に積み込んだ。こんなにもらって、義姉さんに「この欲張り」などと言われないかな〜ってくらい積み込んだ。大根、白菜、ネギ、ニンジンと。そして積み込んだ後、先ほど貰った野菜ご飯を富士山を見ながら、頂く。気持ちもいいし最高です。その時の富士山と、畑の光景が今日の一枚です。そしてどこにも寄らず、一路ハマイバを目指す。家に帰ってさっそく軽トラから荷物をおろす。大量だ。昨日干した、ユリ菜を漬けて場所を作らなければと、今度は樽を持参し、さっそく漬物作りの開始だ。「体重をかけなければ沈まないよ」とフミちゃん。シートをかぶせて、全体重をかけて。美味しい漬物が出来ます様に。その作業が終わったら、フミちゃんは「寒くって仕方がない、もう止めだ止めだ」と。ストーブを温め、遅めの昼ごはんを正式に。なんと二度目の昼ごはんだ。ご飯を食べ、温まったら、睡魔に襲われた。そして気づけば、もう5時過ぎ。急いで日記を書かなくちゃ。