漬物作り

白菜の漬物作り


 昨日、河口湖からもらってきた、「ユリ菜」の漬物を作った際「明日は自分の家でできたユリ菜と白菜を明日漬けようね」と言われていた。やっぱり白菜の漬物を作るなら、ニンニクが効いていた方が美味しいなと言う事で、ニンニクを買ったり、トウガラシが不足してる分も買ったり。そして明日は部落のおばさんたちが「忘年会を」との話もあって、少し豪華にと。そこで出発前に、メニューを決めて、何を買ってくるかと。もちろん今朝も朝寝坊したので、本当に遅い朝飯を。その後買い物に出発。久しぶりだし、明日はお客さんだし、少し遊んでいくかと。ところが運は僕の味方をしてくれない。早々に引き揚げだ。買い物を済ませ、家に戻った時は12時を少し回ったころ。「あらまぁ早いお帰りで〜」と。見ると部落のおばさんが、「こんにゃくを作ったから食べてもらおうと」と持参し、お茶会をしていたのだ。このおばさんは先日はイノシシの肉とごぼうを煮て届けてくれたおばさんだ。「いらっしゃ〜い」と。そのおばさんとしばらく三人で世間話。しかもそれぞれが、年齢を重ね、病院通いの話に花が咲く。あぁ〜あ。こんなことを話しながら、更に歳を重ねていくんでしょうね〜。そのおばさんが帰った後いよいよ予定通り漬物作り。そうだ、ニンニクは切っておいた方が使いやすいよね。それから唐辛子もと準備をしていよいよ漬物作りが始まった。フミちゃんは干してあった白菜を再度確認。虫に食われてる葉っぱがあればとことん調べる。「だって〜漬物にそんなものがいたらみんなに言いふらされるじゃぁん」と。僕はそのチエック済みの白菜を樽に敷き詰める。そう妥協の一枚を写真に撮ろう。そんな漬物作りの光景が今日の一枚です。その白菜を大きな樽に漬け終わったら「自分の家で採れたユリ菜も漬けちゃおうか」と。塩加減を任されたが、果たしてどう出来上がるのでしょう。それらの作業が終わった時時計を見たら、まだ3時前。それなのに太陽が落ちたと思ったら、冬の寒さがやけに厳しい。そうだもう少しで、お正月だもんな。