漬物作り

 昨夜はまとまった雨が降った。昨日までユリ菜と白菜を干していたが、雨で濡らしたかな?と思ったが、朝見たら濡れていなかった。これはすぐにでも漬けなくては。朝方には晴れ上がって絶好の漬物日和かなと。そしたらフミちゃん「こんなに寒くちゃね〜太陽が上がって暖かくなってからにしよう」とのこと。そこで、まづは桶を綺麗に洗って準備を整えて。そして「そろそろ頑張るか」などと言ったら、先程までの太陽は顔を隠してどんよりと。「でも今日しか無いな〜頑張ろう」と。そして最初は白菜を、次はユリ菜をと。今日の一枚はその漬物を作ってる光景です。その漬物作りをしていたらしたの息子さん二人がやって来て「今日は寒いですね〜さっきまでこの山に少し入った場所で仕事をしてたんですが、そこは数センチの積雪でしたよ〜」って言うではないか、昨夜はこの辺は雨だったが百メーターも離れていない場所は雪だったんだね〜通りで寒いわけだね〜そして「今夜も雪になりそうなんだって〜」ということはやっぱり漬物づくりは今日しかなかったんだ〜漬物を漬けるには大きな重しが必要で、昨年持ち上げた石が今年はなんと重いことか。老化現象ってこの事なんだね〜そこで、一回り小さな石をいくつも乗せて「美味しくな〜れ」と念じながら。来年は漬物が出来るのかどうか。厳しい寒さであればこその漬物。厳しい寒さどんと来いだ。