最強寒波

最強寒波


 昨夜はどう言う訳かフミちゃんは寝れなかったとの事。僕は歯が痛くって、5時に目が覚めて、痛み止めを飲んで再度床に就く。フミちゃんは相変わらず寝付けないわを連発。かと言って僕がしてやる事もなし。「もう一度寝るわ〜」と床に就く。すぐに夢の続きを見ながら。次に目が覚めたのは9時半。もうすぐ10時って時だった。フミちゃんは「お腹が空いたよ〜」と僕が起きて来るのを待っていた感じ。まだ眠気眼だが朝食を食べるかと。さすがに起きてすぐでは食欲は今一つ。「少なめにして〜」と。そしてその食器を洗おうとしたら、さすがに最強寒波。全部抜ききらなかったであろう水道が凍結して水が出ない状態に。これは困った。でももう一つの方は凍結防止が役に立って、すぐにお湯が出る状態に。これなら全然大丈夫か。でも、僕の性格ではこの凍結した水道が気になって仕方がない。そこで石油トーブを点けて解凍することに。部屋を温める間、猫のちはるが盛んに外に連れて行けとせがむので、一緒に外に。とは言え、寒さは厳しいので、上から下まで完全防備で。外に出たら、旅館の北側の壁が凍結してつららが。しかも朝日に光ってるので、カメラを取に来て、すぐに写真に。その氷の芸術が今日の一枚です。毎年この壁は凍結するのですが、今年は初めての凍結で「さすがに最強寒波」と。その後は庭に散乱している生の木を切断して、少し移動しようかと。その切断作業をしていたら、軽い雪がパラリパラリと。あっ雪だ〜積もらなければいいのですが〜何と言っても太くて生の木は、重い。丁度ストーブに入れられる長さに細切れにしなければ動かせません。着ればそれを運ぶ作業も。なかなか燃料を確保するのも大変です。それらの作業が終わって、家に戻って、水道を見たら、朝方凍結してたところから水がスイスイ。そして手を洗ってテレビの前に立ったら、女子駅伝が行われていた。しかも、雪はモクモクと降る中、選手は頑張っていたっけ。だが、山梨代表はなかなか姿を見せない。でもこの雪の中の走りっぷりを見て感心していた。そしてテレビはそのままNHKに。次は大相撲だ。中には、なかなか手をつかず、じらす力士も。そんなの見てると、日本人力士だって「負けてしまえばいいんだ」と。だって汚いでしょう。息を合わせるための、何度も行う仕切り。姑息な力士は応援できません。そんな中、稀勢の里は8連勝。立派立派。明日からも、星をこぼさないようにしっかりつかんで欲しい。