雪にならないで

名前がわからない


 予報では今夜から曇りになって、明日雪が降るって事らしい。今朝は早くに目が覚めて、床に入ったものの、もう寝付けなくなってしまったので、起きてしまえと。5時って時間はまだ外は真っ暗。それでも、ストーブに火を入れて、朝を待つことに。ストーブが暖かくなってきたらなんだか睡魔に襲われ、ストーブ横でごろ寝。これが何とも気持ちよく。やがて意識を失った。気が付いたらもうすぐ9時って時で、フミちゃんが起きてきて「お茶が入ったよ〜」と。今日もお客さんはなし。ゆっくり過ごしましょうと。フミちゃんはお洗濯もしたいし、晴れないかな〜と。ところが空は雪がいつ降ってもおかしくない鉛色。おかしいな〜昨日の予報では今日の午前中は晴れるって言っていたのに〜まぁ寒いが、猫のちはるの要望に応えて、庭を散歩。やがてフミちゃんも一緒に外に出てきて、一緒に庭を散策。フキノトウがまだ出てるね〜などと、雪が解けた部分から顔を出していた。そんなところに近所のおばさんから電話があって「今日お風呂を貸してくれないかな〜」と。もちろんOK。お待ちしてますよ〜と。実は先日このおばさんの娘さんがハマイバに来て「自分の家のお風呂の工事が始まるので、お母さんだけこのハマイバの風呂を貸してもらう訳には・・」との要請が。確かにこのハマイバではお風呂の施設もあって、営業はしてるが、お泊りのお客さんがある時には沸かすが、そうでないときは内湯で済ませてるし、大きなお風呂を沸かすのも大変。しかも、僕がこのハマイバに越してきたときから壁を作らず、気軽に声をかけてくれたし、フミちゃんのこんにゃく作りの先生まで。お世話になってばかりの人から商売は出来ません。だから、ハマイバの内湯で済ませてもらおうと。大事にしてくれる人には、やっぱり大事にしなくってはね〜そのおばさん、3時ころって約束してたら、丁度にやって来た。「お風呂がもうすぐ沸きますので、お茶でも飲んで」と。よかった〜声をかけてもらって〜今日の一枚は、フミちゃんがこの寒さの中でも、毎日手入れを欠かさず、咲かせた花で、名前はわかりません。フミちゃんに聞いたら「なんという花なんだろうね〜」と。