快晴だったのに〜

階段修理


 昨日お泊りのお客さんは、昨日から今日まで、釣りの仕掛けづくりと釣り道具の整理に追われていたっけ。もし僕が10年の目標に到達した後、このハマイバの経営をやめる様な事になったら、釣りシーズンが終わるころ、このハマイバに釣り道具を一式預け、そしてシーズンは釣り支度をしないで、このハマイバに来てからって様な事は出来なくなるかもしれない。でも、今シーズンの終わりまでは間違いなく大丈夫だからと。そのお泊りのお客さんは、朝、目が覚めて、朝食を食べてからも、づ〜っとストーブ横の椅子から離れない。きっと居心地がいいのか、それとも人の家をうろうろするのが嫌だったのか。一方僕は、昨日に続き階段の修理作業を。実はこの外階段は風雨にさらされ、しかも、木造だ。だから長い間さらされていたせいか、木がボロボロ。もしかしたら、階段がある日乗った瞬間折れてしまうのではないかと心配になり、昨日修理してみたのだ。しかし、どこか今一つしっくりこない。階段の高さが多少違う感じ。下から二段目を昨日修理して、前に直した一番下の台との高さが違うのだ。そこで今日は本格的に二段とも修理することに。そんな僕の姿を見て、フミちゃんは「まったく〜お客さんが来てるのにどうしても今日やらなくっちゃいけないの〜」と怒る。確かに今日でなくってもいいのだが、一度気になる仕事をしたら、もういても、たってもいられなくなる、僕の悪い癖。もちろんお客さんには悪いが、その辺はご容赦願いたいのだ。そんな修理が終わった階段の光景が今日の一枚です。さて、そんな作業をしているころは、空は雲一つない晴天。気持ちがいい〜って感じだったが、午後になって、雲行きが怪しくなったと思ったら、案の定、雪が降って来た。いったいどうなってるんだ〜とね。さて、昨日お泊りのお客さんは階段の修理が終わったころ、「今日は僕も歯医者さんに予約を取ってるので、出かけるけど、一緒に車で駅まで送りましょうか?」と。そしたら「それは有難い」と。そして歯医者さんに行ったら「この歯は神経があって痛いといけないので麻酔をします」と。されたはいいが家に帰っても、麻痺は戻らず。まぁもう少し待ってるか。