春の近づき

解禁間近


 先日までの寒さと比べ、今朝は少しホッとするような暖かさだった。もうすぐ本格的な春が近づいてることを実感する気温だった。今日も予定なし。お客さんもいないしと。そうするとフミちゃんが、部落のおばさんから頼まれていた服が出来たので、ちょっと着て見てもらいに行きたいなと。よし行こう、ハマちゃんも一緒にね。なんせ、おばさんを見て、計って制作するのではなく目測で作成するので、一度おばさんに着て貰ってからでないと、本格的な作業は出来ないので。そしたら、おばさんはたいそう気に入ってくれて、フミちゃんも胸をなでおろしていたっけ。そして一旦家に戻る。そこに今度はフミちゃんのお友達から電話が。「今日午後から行っていい〜」と。「はいどうぞ、今日は家にいますので」と。僕は、いてもいなくても。だったら買い物もあるしちょっとお出かけか。「そんじゃぁ行ってくるね〜」とバイクにまたがった。今日はバイクでも気持ちがいいくらいの春を感ずる気温だ。ところが、運がないと言うか、早くに帰れと言うのか。「はいはい分かりました〜帰ればいいんでしょ」と。時計はまだ12時を少し回ったくらい。「あらあら早いじゃん」と。「今日の夕ご飯はおでんにしたいから、野菜でも煮ておこうかな」と大根や、ジャガイモ出して。そうそう、大根を煮るには米のとぎ汁がいいかなとごはんの準備もしながら。そうだお友達が来る前に、お昼は済ませておこうか。やがて、そのフミちゃんのお友達がご来訪。「それじゃぁ僕は少し解禁前の真木川でも見て来るか」と。そんな解禁をまじかに控えた真木川の様子が今日の一枚です。