準備万端

 後5日すれば、待ちに待った渓流釣りの解禁だ。そんな今日も早めに目が覚めた。しかし、フミちゃんはまだ深い夢の中のようだ。今日はいくら寝ててもいいよと。そこで、僕は暇に任せて、釣りの準備を。そして仕掛けを作ってるとフミちゃんも起きてきた。「おはよ〜ゆっくり寝れた〜」って聞いたら「昨夜は本当によく寝れたわ〜」と。そしたらフミちゃんが「いつまでも起きてこないならコーヒーでも入れて起こしてくれたらいいのに〜」と。そして、フミちゃんはモーニングコーヒーの準備に。僕はというと仕掛けを作ってる最中で「もう少し待てってね〜と。そんなこんなで朝食は10時頃になってから。そして、毎年釣りの餌を買ってるお店を目指して、今日はこの後でかけるかと。そこで、取り敢えずは電話をして聞いてみようと。一軒目は「まだぶどう虫は入荷してません」と。そして二軒目に。そしたら「今日は月曜でお休みです」と。そんな話をしてたら「今日は無理して出掛けることはないわ、私もしたいことあるし」と。そして、「出かけてきたら〜」との言葉。そんな時ハマイバの前をバイクが登っていく。もしかしたら・・・。そこで軽トラでそのバイクを追った。そしたら、解禁を前に下見に来たらしい。密漁じゃぁなかったんだ。そして家に戻って「じゃぁ行ってくるね〜」と。ところが数分運試しをしたところで「今日は運がないね」と判断。すぐにやめて、三軒目の釣具屋さんに電話をしてみる。そこには「ぶどう虫」も「イクラ」もあるとのこと。じゃぁすぐに買いにいきますと。そして、ひと足早く餌を確保。さぁ〜いつ解禁が来てもいいぞと。そしてハマイバに戻った。すると炊飯器のスイッチを入れ忘れていた。まぁ〜朝遅かったから昼も遅くっていいか〜と。そして待ってると、またまたバイクに乗った人が上を目指してる。これは密漁かと。そこでふみちゃんと一緒に軽トラに乗ってそのバイクを追いかける。するとハマイバのすぐ上の川を覗いていたっけ。な〜んだ下見か〜じゃぁそのまま上までドライブだ。そしたらフミちゃん「私、木切れを拾ってるわ〜」と。なんだかんだ枯れ枝がいっぱいある。それを拾っていたら、またまた車が二台。な〜んだみんな知ってる人だ。それぞれが密漁は許さないぞと。今日の一枚はそのテニスコート周辺の真木川の解禁前の光景です。

f:id:kamakura210:20200224135024j:plain