少し改善?

薬の数々


 今日は月に一度通っている病院に行く日。予約は10時からって事なので時間通りに到着。しかし、中々呼ばれない。「あの〜午前中くらいには診察してもらえるんでしょうか」と。この大月に越してきたころは、ほぼ、予約時間通りの診察に「やっぱり病院はこうでなくちゃ」と感心していたものだ。しかし、最近は評判がよくなったのか、スタッフが頑張ってるせいなのか、患者さんが多くなり、結構待つようになったとか。確かに病院経営をしてる側にすれば、それはそれは必要な事でしょうね。まぁ、今後は大きな病院と同じだと覚悟するしかないか。さて、1時間少し経った頃ようやく呼ばれた。最近顔がむくんでる様子で、また悪化して、叱られるのかと覚悟もしていたが、意外や意外「少し良くなっていますね、この調子で、もう少し下げられたらいいですね」と。よかった〜でもこのところ病院に通いづめで財政を悪化させてるのも事実。「まぁ鎌倉さん、歳を重ねれば、今までの様にはなりませんよ〜」と慰められながら。結局家に帰ったのはお昼過ぎ。病院から帰れば、最近はぐったり。何もする気になれません。まぁ解禁にもなったし、帰って来たら「ちょっと釣りに」とでも言いたいが、この釣れない状況では、釣り糸を垂れる気にもなれません。昨日のお客さんは、少しは釣れた様ですが、なかなか前の様な釣果は期待できないようです。釣りにもいく気がないなら、寝転んで、テレビでも見ますか。「今日も大相撲が見れるね」と。ところが今日は国会中継で、テレビ放送がないと言う。そんな中で、最近報道されてる「森友学園」問題。その首謀者は「教育勅語がなぜ悪い」と開き直っているし、日本の首相も、そしてその奥さんも「教育方針が素晴らしい」と言うような感想を持っているらしいが、国会では「私たちは関係ない」と主張。でもね、あの侵略戦争の反省から今の平和憲法があるわけでしょ。その憲法をもっとも守らなくてはならない国家の首相や防衛大臣が「教育勅語は素晴らしい」と。いったいこの国はどこに行くのでしょう。「最近の教育はなってない、いじめもそうだ、日本国民は、何か事ががあったら自分の身を投げ出しても、国のために命を投げ出しなさいと言う教育が必要だ」と。でも自分のやってることはなんでしょう、国民の財産を裏で大安値で自分のものとしてる。また、この平和憲法をつぶしたいって思ってる方々の気持ちが見え隠れして、大安売りになったように思えて仕方がありません。真相はどうか分かりませんが、平凡な僕の頭では、何かおかしいな〜どうか、真実を最後まで掘り下げてほしいな〜と。今日の一枚は、病院に行ってもらってきた薬の数々です。そうなんです、薬で命をつないでいるんです。あ〜ぁ