お久しぶり〜

これで雨も大丈夫


 今日ご利用のお客さんたちは、いつもの様に9時バスだろうと待っていた。そして9時バスが到着。しかし誰も乗っていないのかな?と。そして、もしかしたら、例によって、僕の勘違いかなどと。そしたら、おばさんが一人降りてきた。「よかった〜間違いじゃぁなくって」と。聞けば他の人たちは車で来ると言う。そこで一回りハマイバの庭で咲いてるお花を見て回る。「この花綺麗じゃぁんね〜」と。フミちゃんはそうなれば「それなら上げるから持って行って」とすぐに。やがてほかの人たちも到着。今日のお客さんたちは、以前にも来たとこはあるが、久しぶりのハマイバ。「お久しぶり〜元気だったんでしょ〜か」などなど。今日は寒気の精か今にも降り出しそうな天気。気温もぐんと下がって、ストーブなしでは寒くって。お客さんがそろったところで、ストーブを囲んでしばしお茶会。その中の一人はつい先日旦那さんを亡くしたのだとか。「49日が終わったから出かける気になったわ」と。そしてみなさんをお部屋にお通しして、二人はしばし休憩。フミちゃんは「私の作ったヨモギ餅を食べようね」と焼いて出してくれた。今朝の食事はこのヨモギ餅でと。そしていよいよお昼の準備。今日は春の山菜を山盛りにして出そうと。外は雷鳴とともにどしゃ降りに。そんな時、玄関のチャイムが鳴った。出ると「雨宿りがてら、コーヒーでもいただけますか」と青年が。今天ぷらを揚げ始めたところだが、そこはフミちゃんにバトンタッチして、僕はお客さんのお昼を時間通りお出しする方向で。そして12時少し前に準備が整い、お客さんにお昼を出した。お客さんたちはこの真木の方々だが、山菜の天ぷらは感激らしい。そして、フミちゃんが庭で採取してきたフキとワラビの煮物も喜んでいた。そしてストーブのところに戻ると、「今日は沢に入って釣りをしてきました」と。そして、僕がブログを書いてるって話をしたら「だいぶ前から読ませてもらってます」と言う。だったら、もっと早くに来てくれれば釣り仲間として話も出来たのに〜残念です。今日の一枚ですが、雨の降る前に、「ボタン」に傘をかけておかなくちゃってフミちゃんが頑張ってる様子です。