まいど〜

カラー


 今日のお客さんたちは、毎月ご利用くださっている方々。このハマイバに来るのが結構楽しみなんだ〜と。例によって、今朝も9時バスでご来訪。みんな自分の家に来た見たい。もちろん犬のハマちゃんは覚えている様子で、お客さんたちをお出迎え。そのお客さんたちを旅館に通したら、暇になるので「食事の準備前まで釣りに行ってきていいかな〜」と。でも今日のお客さんに出す「フキ」を庭で採取してからだ。このところ雨続きなので、草むらに入ったら、びしょびしょに濡れてしまうので、釣り用の長靴を履いて、釣り用の合羽を着て。ところが車のところに行って、釣り用の長靴をはこうと思ったら、ズボンにバンドが入っていない。もし釣りに行くのに、バンドがないって言うような状態なら事故の元。きっと釣りなんか行くなって事だろうと。そして雨の中「ふき」を採取して。準備の時間まで、朝早かった分少し横になるかと。外の雨を眺めながら。このちょっと前までは、真夏日を記録する暑さだったのに、今日は一転ジャンパーを着なければ寒くって動きが悪くなる感じ。ストーブに薪をどんどん入れて温まるか〜と。そして11時。フミちゃんと力を合わせ料理を作るか〜と。そして料理も出来て運ぼうかって時にハマちゃんがワンワンとだれかが来たことを知らせた。出ると「岩魚を買いたくて〜」と。このおじさん以前もお土産として岩魚を買って帰ったらしい。「僕のこと覚えてますか〜」と。たった一度岩魚を買った方まで覚えていたら僕も大したもんだが、なかなか。実は今年の三月岩魚を例年通り買い付けに行ったら「今年は売る魚がないんです」との事。やっとの思いで特別に岩魚を譲ってもらったもの。もし、岩魚が売切れたら、もう売ることは出来ません貴重な岩魚なんです。ただ、岩魚釣りセンターって事なので、釣る魚はまだ結構います。でもフミちゃんと「これからはお得意さんに優先的にだね」と。そして、お客さんたちに料理を出して、しばらくお休み。そして片付けに行ったら「今日は五時バスでいいですか」と。お得意さんでもあるし、今日はお客さんもいないので「どうぞゆっくりしていって下さい」と。それならこれからは暇な時間になると、「ちょっと釣りに行ってくるわ」と。昨日の様な事を想定して。ところがどっこい、そうは問屋が卸さないとばかりに。魚は見えるのに全く反応しない。今日は雨も小雨だが、気温が低すぎてなのか。う〜ん、なかなか難しい。いいさ、いいさ、そんな日もあって、魚が残るんだもんね。今日の一枚は、雨の中、「カラー」の花がきれいに咲いていて、「このままじゃぁもったいない」とフミちゃんが切って花瓶に挿したものです。