やることいくつも

柿がもげるかな〜


 今日は6月初めての日曜日。昨夜は、まだ梅雨に入っていないこの時期の自然を満喫しようと、この真木川でテントを張った若者が多かったようで、昨夜は夜遅くなっても、車がひっきりなしに下ったり登ったり。まるでお祭り騒ぎの様で、それなら山にテントを張る事なんて必要ないではないかと。そして今朝は山登りと思われるタクシーが何台登ったことだろうか。今朝がたは天気も良く、雲一つない晴天に恵まれ、深呼吸するとなんだか元気になりそうな。その青空だが、それでもハマイバの部屋の中は肌寒く、やっぱりストーブが恋しい。その火をつけたすぐ後で、猫のちはるが、外に連れて行ってとせがむので、仕方がないな〜と。フミちゃんは朝一番の美味しいお茶を飲もうかなって時だったので「それじゃ外でお茶を飲みましょう」と、庭に椅子をふたっつ出して、青空を見ながらお茶を飲む。そこに、観光バスがハマイバの庭で方向転換しにやって来た。「バスのお客さんたちは私たちのこんな光景を見てどう見えてるんだろうね」などと話をしながら。やがてバスの運転手さんが、こっちを見て軽く会釈した。そうですよね〜人の家の庭で方向転換するんだもの、この心遣いは必要だよね。さてそんな今日は特にお客さんの予約もなし、「今日は何をするの〜」とフミちゃん。今日はお風呂のタイルの張り替え。そして一斗缶で買ってきた油を小分けして、午後は草刈りでもしようかなと。そしたら「今日は一回買い物に行って、トウガラシの苗を買ってきて植えましょう」との提案が。「よし分かった了解」と。そして予定通り午前中の作業をこなし、お昼前に買い物に。帰ってきて早速その苗を植える作業を。そして、太陽が顔を隠したころ、「それじゃぁ草刈りでもしますか」と。このハマイバにいればやる事は次から次に湧いて出てくるようだ。そして額からは、健康的なさらっとした汗が流れ落ちた。今日はこの後お風呂でも入りますか。まだ、明るいが、外を見ながらのお風呂の気持ちよさ。今日の一枚は、8年くらい前に「柿の木が欲しいね」と苗を買って植えた柿の木にやっと花が咲く準備が出来たようです。今年の秋には、自分たちで植えた柿の木の柿がもげるかな。楽しみだな〜そんな柿の花が今日の一枚です。