ようやく通り雨

久々の雨を見て


 今日も朝から気温がぐんぐん上がって、これで何日雨が降らないのかと。そして、ハマイバのお風呂に使ってる山からの水も、このところ流れてはいるが、少しだけ。たぶん川が渇水状態になってるのでは。とにかく雨が欲しいな〜と願っていた。今日もお客さんなので、午前中買い物に出かけたが、なんという熱さだろうか、むき出しになった腕がピリピリと焼けていく感じ。帰りには病院から頼まれている配りものを届けながら。その途中、下の部落のお姐さんとバッタリ。「今涼みに行ってきたよ〜携帯は持ってる〜」と。胸に手を当ててみると「あれまぁ忘れてるわ〜」言い当てられたのには訳があり「ハマイバで涼んできたんだよ〜」と。そして、ハマイバに近づいて空を見上げたら、黒い雲がニョキニョキ。でも、このところ期待を裏切られてばかりなので「今日も期待させて結局は降らないんじゃぁないの」と期待もしていなかったら、2時を少し回ったころ、ポツリポツリと。もしかしたら、恵みの雨か〜と。やがて、屋根をたたきつける雨の音。嬉しくなって、ついつい外に出てみた。ハマちゃんは、僕の行動を見ては「私も一緒に」と外に出た。庭のアスファルトをたたきつける雨。さすがにハマちゃんも濡れるので玄関前でおすわり。その恵みの雨を眺めていました。そんな光景が今日の一枚です。昔だったら、夏になれば気温が上がり、そして入道雲が張り出し、その後どっか〜んと雷が鳴って、思いっきり雨が降り、すぐに何事もなかったかの様に、青空とともに爽やかな涼しい風を運んできたものだ。そうでなくちゃ夏じゃぁないもんね。そしてその雨も、もう上がり、今は遠くで雷が鳴っています。もう少し降ってよ〜