今日はやっと稲田防衛大臣が、辞任することとなった。命がけで海外に派遣される自衛隊。その日報をどこかに処分したので、見せることは出来ないと言い続けてきたが、内部から「実はありました」との報告を受けたとか受けないとか。そもそも、命がけで働いてる人たちのその行動を書いたものを「廃棄した」で済むのか。もし、尊い命が亡くなっても、戦争法案を通すのに不都合の時は、この自衛隊員はうかばれるのだろうか。そして、都議会選挙中の発言等々、本来なら、もっと早く辞めるべきだったのに、今頃になって。「おそいよ〜」まったく図々しいんだから。その大臣を辞めさせられない首相はもしかしたら、自分も知っていたのだろうか。この国の政治は国民無視で、お友達優先でいいのだろうか。この間無理やり通した各法案はいずれも戦前の国家に引き戻そうとするような法案ばかり。もうレットカードでしょう。その一方で、民進党の蓮舫さん。結構頑張ってると思っていたのに、足を引っ張られて、代表を引きづり降されたようなもの。その足を引っ張った人たちが、仮に次の代表になっても、またまた足の引っ張り合い。そんな事をしていて国民の信頼は勝ち取れるのだろうか。結局のところ弱り目の自民党を利するように思えて仕方がない。その点、元自民党の小沢さんは信念がある。言ってることは全くまともだ。前は自民党の中にも良識があって、暴走には自制心が働いていたのに、今の自民党はブレーキを持たない機関車だ。ああ恐ろしい。そして特別防衛監察の結果も出されたが、その報告を出した張本人が稲田大臣だとは。これではまったく自浄作用は効かない。そんな今日は、梅雨が逆戻りしたような曇り空。いつ降るのか待っていたが、一向に降らない。そんなら、夕方まで、一丁釣りにでも行ってくるか。でもすでに釣りのお客さんのご予約もいただいてるので、そのお客さんがやらない様な場所に限定して。そしたら、１時間もしたら、ポツリポツリ。釣り道具を整備して乾かしたばっかりなので、今日は濡れる前に引き上げるか。今日の一枚は、家庭菜園でも十分食べられる野菜が収穫できています。時にはお客さんに持たせたり。そんな収穫した野菜たちです。
