台風一過

台風一過の青空・秋ですね〜


 昨日は一日中雨が降り続いた。もちろん川も増水し始めたので、岩魚池への給水をストップして。どうか荒れないで通り過ぎてと。そして昨夜は、さすがに台風。強風が吹き荒れて。そんな事を考えていたら、早くに目が覚めて、時計を見たら、まだ5時。こんな台風の後に釣りに行くのもなんだか。そこで、ストーブに火を入れて、夢の続きでも見るかと。そんな、まだ明けきらない早朝に車が何台も登って行った。台風の時はこの上のテニスコートでゲートが封鎖されるので、車で行ってもそこまでだ。そしてしばらくしたら、その車が降りてきた。川は濁ってるしそれ以上行っても見込みがないとあきらめてか。そんな事を考えながら一眠りしようと。しかし、その後も何台も車が登って行く。あと数日で禁漁となる渓流釣り。気持ちは分かるがね〜しかも今日は三連休の最終日だ、釣りキチの血が騒ぐんでしょうね。分かります分かります。そしてしばし、気を失った。そして8時少し前になったら、フミちゃんが起きてきた「よく寝れたわ〜」と言いながら。そして植木が倒されてるよ〜って言ったら「それは困った」と。そして一通り倒れてる鉢を起こして歩く。でも地面に植えてあった野菜やコスモスも全部横倒し。これもかたっ端から直すかと。そして朝飯を食べた後は「昨日作った饅頭を届けたいんだけど行ってくれる〜」と。承知。出かけて帰って来てから、フミちゃんは「お布団干さなきゃ」と、台風一過で久々に晴れ上がった青空を見上げて「頑張るか」と。次は洗濯だ。シーツなどは一緒に干そうねと、力を合わせ。「だいたい終わったので、出かけてきていいかな〜」「いいよ〜」と優しいお言葉。しかし、そうはうまく問屋は降ろさない。「すぐに帰ってやりなさい」とでも言ってるように。「ツイてないや〜」家に帰って、すぐに食事をして。「そうだな〜水の濁りも少し良くなってきたので、岩魚池への給水施設を元に戻そうかな」と。そしたら私も手伝うわ〜と。今回の台風は大過なくす〜っと通り過ぎてくれてよかった〜と。今日の一枚は、雲一つない秋の台風一過の青空です。気持ちいい〜