衆議院選真っ只中

秋雨前線停滞中


 今日は年一回の定期健康診断の日。朝は昼食も食べずに来院してくださいとの事で、起きて、しばらくして、病院に向かった。7時半受付との事だったが、着いたのでお部屋に入っていようかと。そしたら担当者が来て「受付一番」の札をもらった。「こんな事は生まれて初めてだ〜」とそこに「僕たちは6時半から来て待ってるのに4番か」と担当者に詰め寄っていた。そこで、そのおじさんに「僕の一番札をどうぞ」と交換を申し入れた。フミちゃんももう一人待っていたおばさんにその札を差し上げた。朝からもめ事も嫌だし、僕たちが譲ればみんなが平和になる。めでたしめでたし。そんなこんなで、健康診断も進行。やがて最後のお医者さんの診断。ところがいくら早く来て、終わっていても、お医者さんが来なければ終わることは出来ない。もちろんお医者さんは9時出勤。それから打ち合わせをしてと。その待ち時間、待合室ではおじさんたちが、今真っ只中の衆議院選挙について嘆いていた。「あんな、やりたい放題の忖度政治をしてる政党が今のところ過半数を確保する勢いだなんて、考えられない。仮に過半数だとしてもあの安倍の顔は見たくない。でも、小池百合子の差別するあの政治も信用ならないし」とおじさんたちが嘆いていたっけ。そうですよね〜まだわかりませんが、最終的には、あの小池新党に政党をつぶしてまでも合流して保守二大政党をなどと言っていた、あの政党に所属していた人が泣きを見るのは明らかです。この日本には、資本家と労働者のふたっつ。それなのにいつしか自分は資本家の仲間と思ってる労働者。この日本で本当の意味で資本家と呼べるのはごくわずか。僕がハマイバを経営して、誰かを雇ったからと言っても所詮僕も労働者の仲間。勘違いしないようにね。そう考えれば三極ではなく、今度の選挙は二極なんだけどね。そんな事を考えながらも健康診断は終わった。そこで帰りにフミちゃんと二人、市役所に向かって投票をしてきました。当選するとかしないとかで一票を投ずることも時には必要ですが、自分の生活を考え、今の生活を向上させる方向で将来へ一票を入れるって事も有るんです。思いのままに。今日の一枚は雨の降り続くハマイバです。