昨日に続き今日も晴天。青空に吸い込まれる感じだ。そんな今日は、さて何をするかと。そしたら、昨夜寝れなかったと言うフミちゃんは2時半に起きて、ストーブに火を入れて、その横でウトウトするものの、ストーブの火が消えたらと、しょっちゅう薪を気にしていたらしい。そこで、今日の作業は薪作りから。僕は薪を切ってその後軽トラで運ぼうかなと思っていたら、長靴を履いて、手袋をして、本格的な格好をして一輪車を押してきた。さすがだね〜そして運んだ後は、僕が割って、丁度燃えやすい様に。そんな作業も終わって、車を所定の位置に。そして帰って来たら玄関が少し開いている。あれ〜ちはるが出たかな〜と。そしてまづは家の中で「ちはる〜」と何度も呼んでみるが、全く応答なし。それではと今度は庭に出て「ちはる〜」と呼んでみる。普通ならとっくに空を飛ぶように顔を見せるのだが、今日は全く知らん顔。そしたら、フミちゃんが「疲れたようだし、バナナジュースでも飲もうか」と。冷えていて、のどに染み渡る〜と。でも頭の中はちはるちゃんの事でいっぱい。再度庭に出て見つけ歩くが、知らん顔。でも今日は空を鷹が飛んでないからいいかと、今度は外の仕事をしてることに。その作業を約一時間。そしたら、下の家の方からちはるがとことこと。「久ちゃ〜ん、ちはるが出てきたよ」とフミちゃんが。もう二度と目を離さないうちに、家の中に確保しておかねば。しっかり叱るのは後回しだ。そして外の作業が終わったので家に帰って、そのちはると再会。いない時はどうか無事でと願っていたが、顔を見たら無性に腹が立ってきた「なんで呼んでるのに出てこないの〜」と。あまりの剣幕に犬のハマちゃんが近づき「もう怒らないで」と僕の口をふさぐように。こういう時は猫も自分が悪い事をしたと思ってるようなので、ここはしっかり叱っておかなければ。でもハマちゃんのあまりにも猫を助けようとする態度に「わかったよ、もう怒らないから」と。さて次は何をするか。そうだ、台風が去っても水位が上がっていたのでストップしてた岩魚池への給水を再開するかと。まぁまぁよくまぁ次から次に作業はあるもんで。それらの作業が終わって、一休みしてたら、救急車のピ〜ポピ〜ポの音が谷に響き渡って。誰だろうか?そこで近所のおばさんに電話するが、誰も出ない。不安は広がるばかり。やがて、郵便屋さんが来たので聞いて納得。小さい部落ではやっぱり後の事も考えるし、この部落はお年寄りが多いから。今日の一枚は、すっかり秋らしくなった青空と紅葉です。ハマイバの裏山です。