厳しい寒さ

給水パイプ凍結


 今日もまだ最強寒波が日本列島に居座ってると言う。雪こそ降らないものの、この寒さは異常だ。今日はフミちゃんが仕事の日。少しでも暖かい車に乗って出勤してもらいたいと、車を離れたところから玄関前に移動しに行ったが。それだけで、震えが止まらない寒さだ。この寒さも、明日の朝までと言うから少し、心が緩む感じに。そんな朝方下の息子さんが、玄関のところにやって来た。「あれ〜今日は仕事じゃぁないの〜」って聞いたら「すぐそばの○○さんが亡くなったので、今朝はまづそこに行こうかな」と。この部落は、部落の方が亡くなった場合は、葬儀は「部落葬」が通例で、明日の夜に集まって打ち合わせをして、翌日、お通夜。そしてその次の日の昼間葬儀である。この部落の一員である以上、この葬儀を部落の人たちで行うしきたり。今夜は髭でもそっておこうかなと。今日もフミちゃんが出かけて、すぐは気温も上がらないので、ストーブの横で横になって気温が上がるのを待つ。やがて、フミちゃんから「今ついたよ〜」と連絡が。じゃぁ僕も動き出すかと。もちろん今日も薪作りに精を出す。昨日一昨日と二日間で薪置き場は淋しくなる。今日も目いっぱい作っておくか。切ったら今度は割る作業。それらも終わって、一休み。猫のちはるは「私も外に行きたいよ〜」と。だったら、しばし外で遊ぶか。そしてハマちゃんとちはるで庭を散歩。ハマちゃんは下の息子さんが休みだってことを知ってるらしく、盛んに下の家に行こうとする。「行ったって出かけてるよ〜」などと。やがて、庭を通過して、下の家に行く旅館の床下の仕切りが、車に動かされて、移動してしまってる。これは直さなくちゃ。急きょそんな作業が。先日直したツルハシが活躍する。地面を掘って、所定の場所に、板を沈める。そんな事をしてたら、もうお昼の時間だ。一人の食事は簡単だ。あるものでなんとか。チャチャッと食事は終わる。さて午後からは何をしようかな。そうだ、ハマちゃんと山に行って見るかと。そしたら、ハマイバのすぐ上の道端に、木が倒れているではないか、これは片付けるのも考え、切って、薪にでもするかと。今日の一枚は、最強寒波に襲われ、岩魚池への給水パイプの出口が凍結してる光景です。こんな作業ももう少しか。