最強寒波が去って

岩魚池の残雪


 昨日まで続いた、最強寒波が去ってようやく一息。そして朝は「今朝はちょっと寒さが緩んだね〜」の会話。今日はフミちゃんがボランティアの日で9時半ころ朝食を食べ仕事に出かけた。昨日までの寒さと違うと言ってもそこは1月の寒中。もっと太陽が上がって、動く気になったら、薪作りを頑張ろうかなと。そしたら、猫のちはるが「外に出たいよ〜」とせがむ。先日雲隠れして、呼んでも無視して出てこなかったので、お仕置きで、怒らない代わりに、外に出さない方針でいた。だが、可哀想でもあり「じゃぁちょっと出してやるか、そして、自由行動が出来ない様に、紐でつないで。まぁこれくらいは仕方がないでしょう。そして自分もそれなら外で薪作りでもするかと。そしたら、なんと下の息子さんが二人でやって来て、ハマちゃんと遊んだり、ちはるを自由にして遊んでいたっけ。なら安心だ。これなら作業が進むぞと。いつもより多めに薪を作って。今日は暖かいので体が動く。そこで先日フミちゃんに「排水溝が凍結してるから」との要望を受けてるので、今日はその作業をするかと。そして見に行ってビックリ。その排水溝のそばの旅館の給湯器の配管から、お湯がどんどん出てるではないか。きっと、今までは寒すぎて凍結して、配管が破裂してたが、水が噴き出すことはなかったが、太陽に温められ、水が流れ出したのだ。これは大変。元栓を閉めて、取りあえずは、お湯の垂れ流しは止まった。しかし、今後どう修理するかを考え。そして、その出しっぱなしにしてあった、洗面所に行って、これまたびっくり。なんと流しの排水管が凍結して、水が流れないようになっていた。だったら隣にあるトイレはどうかと。これまたびっくり、流しっぱなしにしてあった、トイレの水が排水溝の凍結で、トイレの中がスケートリンクになってるではないか。これはいったいどう解決するのか。その前に、このトイレの氷はどうしようかと。もう昼飯を食べてる暇もない。動きっぱなしだ。そして今も、トイレでストーブを炊いて、部屋を温め続けている。まぁ本科的な修理は後日に回すとしても、結構お金もかかるんだろうな〜多分、お客さんを取っていたら、しょっちゅう見に行っていたから、こんな事にはならなかっただろうが、いずれにしてもさすがの最強寒波だ。恐れ入りました。このハマイバに来て10年、こんな事件はとんとお見かけすることはなかったんですから〜まいったまいった。今日の一枚は、池の周りの雪もかなり溶けてきました。そんな光景です。