いつまでやるんだか

早く成長してね


 渓流釣りが禁漁となって一か月。そしてこのハマイバが経営を辞めて一か月。でも、毎日が今までの延長戦のような生活。フミちゃんは今日も、旅館の布団を干したり。このハマイバは、辞めていなくっても、毎年10月からは開店休業のようなもの。だから生活が変わった実感はない。昨日も常連さんから電話があって「相変わらず、毎日次から次にお客さんがある様でご苦労さん」と。「でもお金は取ってないですから、だって、一度やめたと言って陰でやっていたら信用問題にもなります」と。この間、不動産屋さんには話をして、その部分では少し進んではいますが。でも毎日やってることと言えば、フミちゃんは相変わらず、旅館の事をしたり、その傍ら自分の荷物の整理はしてるようです。僕はと言うと、先日の台風の後片付けに追われ、山の水を見に行ったり、修理したり。そして、岩魚池への給水施設の修理に精を出しています。今度仮に、このハマイバをやりたいって人が来たとき、今までやって来たことは今まで通りやれるようにと。そして今朝は天気もいいので、外に出てみたら、フミちゃんが畑を耕してあった。「どうするつもりなの〜」って聞いたら「ここにユリ菜を植えて、菜っ葉の漬物を作るんだとか。そして、もう一種類はほうれん草。冬が来る前に、成長したら、青いものが食べれるじゃぁんと。そこで、午前中はお買い物に出発。もちろん僕は少しの間運試し。運が良ければ、フミちゃんに喜んでもらえるものも買えるかと。そうはいっても長居は無用。お昼の時間には家に帰らなくちゃ。そしてご飯を食べた後は、僕は給水施設の修理に出発。フミちゃんは洗濯ものを片付けたり。そして、買ってきた菜っ葉の苗を植える作業を。いつまでここにいるんだかね〜今日の一枚はそのフミちゃんの農作業の光景です。