漬物作り

漬物作り


 昨日までの雨模様とはうって変わって、本当に気持ちがいい朝を迎えた。空は真っ青、雲一つない晴天だ。このところの雨で、毎日一日中ストーブを燃やしていたので、薪が少なくなっていた。そこで、朝一番の仕事は、薪作りから。「僕が薪を作るから、フミちゃんはちはるを外に出して遊んでやって」と。ところが薪を作ったのを見た、フミちゃんは、どうしても運びたくなった様だ。しばらくして「あれ〜ちはるは〜」ってフミちゃん。「だって、繋いでそのままジャン」って言ったら、「あそうだ、忘れてた」ところがそのちはるは首輪を外して、どこかに逃走。普段なら呼べばすぐに来るのに、今日に限って出てこない。今日はお昼を食べたいってお客さんの予約もあり、それに向けて、そろそろ準備もしなきゃぁならないので、早く探そうと。それでも出てこないちはる。それじゃぁ外で天気もいいから漬物でもしようかと。フミちゃんが揃えて、僕が塩加減と唐辛子の調合を。そして、話をしながらで、ついつい、唐辛子の上と下を間違えて「ほら〜こぼれてる〜」って。しまった〜。いくら怒られても、元には戻らないしね。そして、漬物の作業が終わって、前を見たら、その捜索していた、ちはるがすぐそばにいるではないか。よかった〜そしてお昼になって、おばさんたちがやって来た。そして、お昼を出して、一緒に雑談してたら、外に一台の車が。出て行くと、なんと、部落のおじいさんが「丸太を切ってやるよ」って、大きなチエンソー持参で。有難いお言葉に、僕も一緒に。太い丸太は、僕のチエンソーではなかなか切れないで困っていた所。本当に助かります。今日の一枚は、午前中の漬物の作業光景です。