復旧作業

給水施設の修理


 昨日の農作業によって、体のあっちこっちがきしむ。力を入れる度にいたたたたっとね。でも今日は朝から秋晴れで気持ちがいい天気につられ、何をしようかと。朝のうち猫のちはると庭を散歩してたら、岩魚池への給水が止まっていた。まだ岩魚がいるのに可哀想だと。先日までは沢からの給水施設を修理していたが、どうやら、ちゃんと直すにはもっと本格的な治療が必要で、すぐに手は打てない。そこで、台風の前から、真木川の給水施設は川から上げて、全然この水は使っていなかったが、今日はこの施設を復活させるかと。しかし、この前の台風の雨は相当なもので、今までなら降っても数日すれば、いつもの水位に戻るものが、一向に戻らないのだ。今日も作業に先立ち、川の水を見たら、やっぱりまだまだいつもの水位より多い。さてそんな中どうするかと。まぁ安全に出来る範疇で復帰させればいいかと。フミちゃんが「手伝いに行こうか?」と言ってくれたが、もし何かあったら大変なので「いいよ、僕一人でできるから、フミちゃんは洗濯やら掃除をしていて」とお願いし、ハマちゃんを乗せて出発だ。ハマちゃんは、ホースを持ったりできないが僕の近くにいて見守っていてくれる。これはこれで。そんなところにおじいさんが一人。「枯れ葉を集めて畑に入れるんです」と。しばし話をした後、いよいよ本腰を入れる。川の水が多く、ちょっと危険も感じたが、そんな時はフミちゃんの言葉を思い出し、安全に安全にと。その復旧したホースが今日の一枚です。なかなか大変なんです。そんな作業も終わって、今日はこの後沢の方も修理に動こうかと考えたが、同も昨日の疲れもあって「今日はこのくらいにしておくか」と。そしたら、フミちゃんが「バナナジュース」を作って来て「ご苦労様〜のどでも潤しましょう」と。それは有難い。生き返ったようだとね。