後片付け

荷物整理


 昨日に続き、今日も荷物の整理に追われた。朝一番は昨日の続きで、東京で暮らしていた時の荷物の整理を。それらの作業が一段落した後は、今度はこのハマイバで生活していて出た物の整理。この大月市では、燃えるごみ、燃えないごみの選別をして持ち込めばたいてい処分してもらえるので、その大きさと種類を分別。これがなかなか大変な作業だ。もうすぐ12時かって時に、ハマちゃんがなぜかワンワンと。玄関の方に行って見たら、フミちゃんの親せきの人が4人で訪問し「天ぷらそば」を注文された。まったく知らない人なら「もう営業は終わって、今はやってないんです〜」とお断りするところだが、そう言う訳にもいかず、急いで支度をし、お出しすることに。フミちゃんの親せきは、今までたまっていたものを吐き出す感じで、フミちゃんに報告していたっけ。僕はこの話にはなかなか乗れない。「どうぞごゆっくり〜」と、さっきの作業の続きをすることに。やがてしばらくしたら、その親戚が帰るんだと。そして「お会計を〜」とやって来たが、もうこのハマイバは本来やっていないし、フミちゃんの親せきだし「今日はお金はもらえませんよ〜、楽しんでもらえればそれで」と。その親戚は恐縮してたが・・。まぁそうでしょう〜これからもよろしくね〜そして、その親戚が帰ったので「自分たちも昼飯にしますか〜」と。今日は天丼だ。その昼ご飯を作っていたら、突然目が回り始めた。これはどうした事か、もしかしたら〜と思う事は悪い事しか考えない。ちょっと横にならしてもらうわ〜」と。そしたらフミちゃんがその間に食事を完成させてくれ、起き上がって食事をしたら、さっきの不安はどこかに吹っ飛んだ。なんだったんだ〜しばらくしたら、今度は部落のお姐さんが、旦那さん共々「今日作った混ぜご飯を持って来たわ〜」と。それはそれは。そしてそのお姐さん方が、帰った後を見たら忘れ物がポツンと。そしてそこにフミちゃんのお孫さんもやって来た。「それなら僕はこの忘れ物を届けに行ってきます」と。そしたら、営業中に腕時計を忘れた人がいて、ついでだからその腕時計も届けて来るわ〜とハマイバを後にした。今日の一枚はその荷物整理の光景です。