荷物整理

シクラメン


 今日も天気がよく、いったい何台山に車が登っただろうか。もう山の上は紅葉も終わってすっかり冬支度が整ったと思うが。でも、青空の中で透き通った空気。深呼吸するだけでも価値があるか。そして雪をすっかりかぶった富士山がきっと綺麗に見えただろうか。そんな今日は、フミちゃんから「足ふみミシンが二台あるけど、どっちか一つにしたいんだけど見てくれない〜」との要望が。そして見に行ったら、どうも調子が悪く、直りそうもないので「こっちのミシンを分解して廃材屋さんに持っていくか」と。だったら、木材の部分と金属をきっちり分けてあげようと作業を開始。たった一台のミシンを分解して、分けるだけで1時間もかかってしまった。木材部分はストーブで燃やす大きさにして。次は、タンスやらベットも出てきた。「これらも分解してみるか」と。そしたら「もしかしたら使えるかもしれないから、もう少しとっておこうか」とフミちゃん。この一言が荷物を整理できなく、引っ越しの荷物が増える原因。頭の中を整理することが片付けの方法ですよね。そんなこんなで作業はお昼過ぎまで。そして一休みしてると、見知らぬ車がハマイバの庭に入って来た。なかなか出てこないので、僕が出ていくことに。聞いたら「この店やってますか?」と。「すみませんもう辞めたんですよ〜」と。そしたら中に犬が一匹。それを見つけたハマちゃんが狂ったようにワンワンと。さすがにこの騒ぎに早々に引き揚げて行ったっけ。そして、山に登った車が次々に降りてくる。今日は絶好のハイキング日和になったみたいです。午後になって食事をしたら、今度は睡魔に襲われる。そうなんですよね〜きっと昨日遠出した事も有るんでしょうし、体が鉛を背負った感じで、数秒で意識を失っていました。もちろんフミちゃんも「私もなんだか疲れたわ〜」と一緒に横になって、今も夢の中のようです。まぁこんな時間の過ごし方もいいでしょう。今日の一枚は先日、フミちゃんのお友達が「フミちゃんはお花が好きだから買ってきたわ〜」とプレゼントされたシクラメンの花が陽射しを受けて輝いて見えていました。そんな一枚です。