楽しめたかな〜

散歩するちはる


 9月まで常連さんだった、おばさんが亡くなって、今日はその「偲ぶ会」を行った。皆さんお仲間で、このハマイバにいつも一緒に来ていた仲間が集まって、Iちゃんを偲んだ。今まで有り難うとね。そのおばさんご一行は、9時バスでみんな顔をそろえた。「久しぶりのハマイバだわ〜」とか言いながら。そしておばさんたちは各自いろいろなものを持ち寄っての参加で「みんなハイキングじゃぁないんだから」と。そして僕たちの分もそれぞれが持参し、僕たちもいっぱいいただいた。「今日はIちゃんを偲んでいっぱい語って下さいね」と。ストーブをガンガン燃やし、最初はみんなストーブを取り囲んで。そしてしばらくしたら、用意したテーブルに座った。椅子を用意した時「あのおばさんはここで・・」と考えていた通りに席に着いたっけ。しばらくは僕もフミちゃんも、一緒になってIちゃんを偲んで。やがて、僕たちが食事の準備に入ったら、おばさんたちは夢中になって話に花を咲かせていたっけ。そして12時、準備が整い食事を出そうとしたところにIちゃんの娘さんが旦那さんとご一緒に顔を見せてくれた。実はみんなを驚かせようと、話をしてあったのだが、もうすでにばれていた様で「鎌倉さん、私たち娘さんには偲ぶ会の話をしてなかったのに、知ってたよ、誰が話をしたんだろうね〜」と。そこで、こういう会を開くのに娘さんに話をせず、後でばれたら、きっと言われるだろうから、話をしてあったんですと。そして食事がそろったところで娘さんからご挨拶してもらって会はスタートしました。偲ぶって言う字は、人を思うって書くんですね〜そして食事が終わったら娘さんたちは「用事がありまして〜」と。だが、おばさんたちは、「せっかくハマイバに来たんだし、今日は3時バスまでいさせて」と。もちろん「どうぞゆっくりしていって下さいな」と。仲良しグループはその時間ぎりぎりまでハマイバを堪能して帰って行きました。皆さんいつまでもお元気で〜今日の一枚は、その偲ぶ会の光景をとカメラを向けたら、こんな年寄りがとお断りされてしまいました。そこで今日の一枚は昼間に、猫のちはるを外に出したときの庭を散歩する「ちはる」になりました。