一月中旬と言うのに

解禁まじか


 今日はもう1月も中旬となった。そんな今日も気温が上がって、気持ちのいい朝を迎えた。このところ三日続けて仕事だった、フミちゃんは「明日は寝坊するぞ〜」って言って寝たが、どうしてどうして疲れてるはずだが、そんなには遅くまで寝ていられないらしい。何の予定もないし、疲れてるんなら、寝てるのが一番だが、そうはいかないらしい。8時半ころ「おはよ〜」とか言いながら起きてきた。「やっぱ寝てられないね〜」と。昨夜は遅くまで雨が降っていたらしく、玄関前はまだ濡れていた。しかし、いつもなら、水分は凍結するのに今朝は全然凍っていなかった。暖かいよね〜もちろん暖冬は大歓迎だが、そのしっぺ返しが無ければいいが。数年前、2メートルも積雪があって苦しめられたが、確か、あの年も正月はだいぶ暖かで、今年は過ごしやすいな〜などと言っていた記憶を思い出すと、少し怖くなってくる。このまま穏やかな冬であってほしいと心からそう思う。そんな今日は、特に予定もなし。さて何をするか。そんな時フミちゃんが「ご飯を食べたら出かけてきていいよ〜」と嬉しいお言葉。しかし、昨日まで、フミちゃんは仕事をしてるのに、僕は仕事もなしで、申し訳なくって。とは言え何の予定もないが。そこで先日近所のおばさんに「いかの塩辛」を買ってきてやったら、気に入ったらしく「今度出掛けたら私の分も買ってきて〜」と言われてるし、確かにあの塩辛は美味しいし、家でも欲しいね〜だったら、今日はドライブしながら出かけますかと、急きょ甲府方面を目指すことに。このところの暖かさは異常なくらいで、しかも、甲府盆地はなお暖かい。ハマちゃんが乗って車の窓を開けても、全然寒さを感じない。そして目的地に。そしたら、欲しいものはやっぱりない。がっかりだ。そしたらフミちゃんの怒りメーターが反応した。「もうまっすぐ家に帰ろうよ〜」の連発。分かった分かった、家に向かうからねと、車はすぐに来た道を逆戻り。せっかく来たんだから〜家に帰って来て時計を見たら、まだ一時ですよ〜そんじゃぁお昼を食べたら出かけて来るね〜と。今日の一枚は解禁を待つ真木川です。