渇水

水源地の渇水


 今日はフミちゃんも休みだし、先日から山の水の量が少なくなっている事が気になっていて、今日はその水源地に行ってこようかなと。以前はハマちゃんと一緒に山に行ったが、最近はもしものことを考え、自分一人で山に行く事にしてるし、その点、フミちゃんが休みならハマちゃんを見ていてもらえるし、水源地に行って、作業をしてその結果を見てもらいたいし、もし何かあったら、連絡を取ってもらおうかなと。出発しようとしたら、フミちゃんが「ヤリは持ったの〜」と「おっといけね〜必需品を忘れるとは」そして山に一人で入った。心配した雪もなく、スイスイ。そして到着してびっくり。なんと水が流れていないのだ。先日降った雪もなんの助けになっていない。まさに「渇水」だ。これでは、いくら掃除しようが結果は同じ。だから、少し掃除して「後は雨を待つか」とまた下って来た。あ〜ぁ。そして今日は、解禁前の日曜日でもあるし、昨年禁漁間近まで使った、長靴は何度も修理して、フミちゃんに「みっともない〜もう長靴くらいは買ったら〜」と言われていたので、その長靴を今日は思い切って買いに行く事に。たぶんこの長靴が僕の生涯最後の長靴になるかもしれないし。そして昨年まで使っていた長靴が使い良かったので、その長靴をと。そしたら、店の人が「新しい形の長靴に変わったんですよ〜」と。見せてもらったら、なんと五割増しの値段に。そしたら、店の人が再度「どのような長靴だったんですか〜」と聞いてくれたら。「あそうですか、勘違いしました、それならあります」と。よかった〜さ〜長靴と餌も買ったし、後は解禁を待つだけになりました〜今夜、部落の漁協の方のところに行って「年券」を買ってこようかな〜今日の一枚は、その水源地の風景です。川には水が流れてないんですよ〜