台風接近の予報で、今日は朝からお湿り程度の雨が。どう見たって水量不足の真木川。ここは一つまとまった雨が降って欲しいと思っているのだが。昨日夕方になって釣り人がハマイバの前に車を留めた。そして開口一番「一応報告しておきます」と。「実はさっきこの上の川にいたら、クマが近くを通りましたと。そして夜は車に泊まって、明日も釣りをするんだ」とか。そんな話をした後、山からの水を見てみたら、一滴も流れていない。これは困った、ちゃんと流れるようにしなければと。そして、今日一番の仕事は、あんな話を聞いた後だが、ここは水源地に行って水を確保しなければ。そこで、やりに鈴をつけて、その槍を杖にして、山に行ってくることに。来るなら来いだ。幸いにも雨も小降りだし、獣が出る気配さえなし。その水源地に到着したら、水量が少なくなってる上に、イノシシかシカにパイプを登られ、給水口から外れていた。これじゃぁダメだ。さっそく、それらを修理。そしてフミちゃんに電話して「水が流れてる〜」と。ところが、何度聞いても「流れてないよ〜」と。水源地から途中のパイプを外し流れてることを確認しながら降りてきた。そしたら、一番下のタンクにまだ溜まっていなかったのだ。「もうすぐ流れるよ〜」と。まづは朝の一仕事。帰って来たら今日は雨でお休みとなった下の息子さん二人が玄関のところに。そしたら、フミちゃんが「コーヒーを飲みましょう」と。朝のお茶会だ。その後、まだ雨が強くならないので「だったら、昨日湧水のところに椅子を作ったのを見てくれる〜」と。そして急きょ山に。その出来上がった椅子を見て、フミちゃんからお褒めのお言葉を頂きました。うれしいね〜これで山登りの方が降りてきて、湧水を飲んで、椅子に座って富士山を眺めてもらえたら最高ですよね。その作った椅子が今日の一枚です。さて、家に帰って来たのが１１時半。お昼には早いし、さっき山に行った時釣り人の状況もつかんできた。そこで「お昼前に少し釣りに行ってきたいんだけど〜」と。今日は日曜だが、釣り人がいないんならいいでしょう。そこで昨日釣り人と釣り談義をして「あそこにはいますよ」って教えた場所を釣ってみる事に。そしたら、狙った場所から次々に。一時間ちょっとで５匹なら上出来か。この後本格的な雨が欲しいところです。
