大地震

トイレ修理


 今朝起きてきて、しばらくしてテレビを点けたら、丁度、大阪方面で大地震が発生したと言う報道がされていた。地震大国の日本に住んでいれば、何処に住んでいようが逃げられない。しかも突然だ。びっくりするし、一度被害にあったら、元の生活に戻るには相当なエネルギーと時間がかかりますよね。そして不幸にも命を落とされた方々には心より冥福を祈りたい。そして、今日はフミちゃんがボランティアの日で、僕は留守番だ。そしてテレビを点けるがどのチャンネルもこの大地震の事で埋め尽くされていた。今日は天気も今一つ。降ったりやんだり。どんよりと曇ったまさに梅雨空だ。今日は何をしようかな〜そこで思い出したのが、旅館の男子トイレの具合が悪く、水が出っ放しになっているのを直そうかなと。そこで、その工具とライトを持って行って、分解し、何が原因か見つけて修理しようかなと。昨年10月からは営業をやめたので、修理しなくてもいいのだが、やっぱり、譲渡するのにも心が痛む。やっぱり、直すものは直しておこうかなと。そう言えば、その予備品も確かどこかで見た様な。そんな事を考えながら作業に取り掛かる。まずは旅館の一回のトイレの点検。おおこれは異常ないな。そして次は二階だ。そしたら二つあるトイレがいずれも不具合を起こし、水が出ないし、もう一個は水が止まらない。そこで、一つ目の点検。分解したら、原因らしきものを発見。そこで掃除して組み立て取り付けたら「おおこれはいいぞ」と。まずは一つ修理が終わった。次は、水が止まらない原因を見つけようと分解しては組み立てるが、なかなか止まらない。原因がつかめないのだ。そこで、一旦作業を止めて、予備のものを探すことに。そしたらようやく見つかったが、これも完全なものではない。使える物だけ使って組み立ててみようかなと。そしたら、これがバッチリ。見事修理完了だ。これで、買いたい人が来た時も胸を張れるぞとね。たかだかこんな作業だが、業者を呼んだら結構お金もかかるだろうなと。そして、時間も思いのほかかかったが、時間だけはいっぱいある僕だから、丁度いい時間つぶしになったかなと。その分解したトイレの器具が今日の一枚です。この日記を書き終わってしばらくしたら、フミちゃんから「ボランティア終わったよ〜」の電話が入るかな。それにしても大地震に見舞われた皆さん、頑張って元の生活を一日も早く取戻せるよう心より願っています。そして、追い打ちをかける様な地震が来ませんようにと。