自然災害の恐ろしさ

濁流一歩手前


 先日から降り続く雨。九州や四国と西日本では、いったいいつ止むのかわからない中で、かつて経験のない様な豪雨に見舞われている。そして、被害もあっちこっちで出ている。幸いこの山梨県ではそれほどの雨は降らず、真木川もほんの少し濁りが入った程度で済んでいる。その少し濁りが入った真木川が今日の一枚です。さて、時には川をきれいにしてくれるような雨も降って欲しいなどと言っていたが、このハマイバに越してきて、このハマイバ横の川が濁流になり、僕の背丈以上の水量が流れ、直径1mの岩が、難なく流れていく様子を見ていたら、一刻も早く雨が止んでほしいと願っていた。そんな事を考えたら、今回の大雨は今日まででも記録的水量なのに、更にこの後大雨が降ると言う。自然災害って怖いですよね。だってこれだけ降ったら、もう降らないって保証はないんですから。ニュースで聞く言葉で最近よく耳にするのは「50年生きてきたがこんな事は初めてでビックリしています」と。最近の天災は今までの経験が役に立たない場合が多く、これも地球温暖化のツケなのでしょうかね〜早々そんな今日の僕の予定は、一か月に一回の定例の通院日。朝9時に到着して早く見てもらおうと。ところが今朝はどうした事か、病歴の手帳を忘れ、先日の定期健康診断の結果の紙を忘れ。どうしちゃったんですかね〜それにしても、最近はかなりの確率で病院通いが続いてる。費用だって、仕事もしないで、年金だけの生活の僕にとっては大きな大きな負担だ。それでも、今すぐ準備も出来ていないのに、あの世からお呼びってなったらこれは大変な事。ちゃんと準備をしてからでなくちゃね。そしてお昼前に家に帰って来た。そしてテレビを見てたらオウム真理教麻原彰晃以下幹部の死刑が執行されたと言う。基本的には死刑制度には意見もあるが、これだけの大事件を起こしたら、やっぱり死刑は仕方がないと思う。こんな危険な思想がまかり通り、隣にこんな危険な方が住んでいたら、安心して住めません。自分が安心して住むには他の人に自分は危害を加えないって事が大事で、もし、事件を起こしたら、責任は当然負うべきと考える。自分がやったことに責任を負わないって、男らしくありませんよね。自分勝手ですよね。そんなニュースを見ながら、大雨情報に聞き入っています。どうか天の神様静まって下さいねと。