オイル交換

オイル交換


 今日は水曜日だが、フミちゃんは午後出勤。昨日も疲れが残ってる精か、早めの就寝。そして「よく寝れたわ〜」と早起き。僕の方はと言うと、昨夜は三度ハマちゃんに起こされた。きっと、獣の臭いでもしたのだろう。その都度ワンワンと。眠い目をこすりながら、起きてきて玄関を開ける。飛び出したハマちゃんは庭を一通り点検し、そして何も異常のない事を確認して戻ってくる。そして一時間。また、吠える。そして三度目は「えい、いつまでも吠えてろ」と起きてこなかった。そんな事だから、やっぱり寝不足に。でも、フミちゃんが起きてることを察知したら、もう起きるしかない。早く起きてもする事もないのに。そこで朝飯前、まだ暑くならないうちに、病院から頼まれてる配りものを、一回り配ってくるかと。バイクにまたがり。そしたら、最近体調を崩してる人の話を聞いたり、怪我をしてしまったと言う人。そして、郵便ポストに郵便物がいっぱい入ってる一人暮らしのおばさんの事。やっぱり心配ですよね。そこで、その近所の人に電話「今日配りに行ったら、留守の様で・・」と。そしたら「昨日も家に来ましたよ」と。胸をなでおろす。その配達途中、商売をやってる時に、毎月来てくれたおばさんと出会う。「最近の熱さにはまいってしまうわ〜フミちゃんは元気〜」と。そんな会話が有ったので、家に帰ってフミちゃんと相談。「おばさんたち限定でお昼を食べながらハマイバに涼みに来るって事どうだろう、僕は毎日いるんだし〜」そしたら、フミちゃん「それはいい考えだわ、是非電話してそうしてあげたら〜」との事。さっそく電話したら、大喜びだった。その配達途中、バイクのメーターに「オイル交換の時期ですよ〜」の表示。よし今日はオイル交換をしようかなと。そして、オイルを全部抜いて、さ〜入れようかって時に、在庫のオイルを見たら、なんと、あと少ししか残っていないではないか。フミちゃんは午後出勤だから、その前にオイルを買って来なくちゃとさっそく街に出かける。下界の熱さは曇ってても半端じゃぁない。そのオイル交換の光景が今日の一枚です。