日曜だが・・

有り難う


大好きな渓流釣りも残すところ一か月を切った。そんな昨夜は、丁度二時間おきに目が覚めて、トイレに通う。そして5時半に目が覚めて、もう一度寝ようかなと。しかし、なかなか寝付けず、えい、そんなら起きてしまえ。そしてしばらくは我慢をして、ハマちゃんと遊んだりしていたが、それにしても暇だし、雨も降りだしたし。なら、釣竿を出してくるかと。上に行っても、もう結果は見えてる。だったら、下流に行ってくるかと。そしてロープを使って、急な坂を慎重に降りる。今朝は雨が降ってるので土の部分はすべるので、特に慎重に。そしてあと少しで川って場所に行ったとき、平らな石の上に登ったら、土の上を歩いた長靴の底が滑りやすくなっている。両足が宙に浮き、背中から、その平らな石にドッス〜ン。70歳にもうすぐ手が届くじじいが背中から落ちたんだもの、一瞬頭の中は真っ白に。たまたま頭は打たなかったが、その衝撃たるやすごいものだった。しばらく、正常な呼吸が出来なくなった。それにしてもよかった〜渓流釣りは本当に危険と隣り合わせだね。そして、ここぞって場所に竿を出すが目印に変化はなし。まぁ釣れなくっても、自分を落ち着かせるだけでいいかと。そして約一時間。雨も強くなったし、上がる事に。ビクには型のいい岩魚君と、ニジマスが入っている。まぁ良しとするか。家に帰ったら、もうストーブから煙が出ていて、フミちゃんも起きてるなと。そしたら、ぱじゃぁま姿で花壇の草取りをしてる。世間の人に見られたら笑われるよと。そしてご飯を頂いて。そう言えば、今朝釣りに行ったときに、6月に買った餌がもうくたくたになっていたので、今月中に使う分くらい補充しておくかと買い物に。ついでにちょっと運試し。それにしたって、12時にはもうハマイバに帰って来た。もうお昼だねと。「今日は釣りに行ったし、運試しにもいったから、午後からはテレビ鑑賞ですか」とフミちゃん。天気もこんなだし、ゆっくりテレビでも見ますかと。そんな時、ハマちゃんがワンワンと。出ると、部落の人が、フミちゃんの大好きな「トウモロコシ」を持ってきてくれた。有難い事です。その方が帰った後、フミちゃんはすぐに、そのトウモロコシをゆで始めた。そんなトウモロコシが今日の一枚です。そして、その茹でたてを食べていたら、その方がもう一度やって来て「焼いたモロコシはさらに美味しいから食べて」と焼いて持参してくれた。もう頭が下がりっぱなしです。