また来年

今日の釣果


 昨夜は疲れていたので、早めに寝たが、10時ころになって、ハマちゃんがワンワンと。仕方がないな〜と思いながら、起きてきて、外に出してやった。そして戻ってくるまで、暇だからPCを広げてみた。そしたら、あれ〜今日の日記を書いて無いじゃんと。今までパソコンの不具合で数日途切れる事はあったが、その後は自分がミスすることはなく連続して日記を書き続けてきたが、うっかりミスで途切れるところだった。それを救ったのはハマちゃんだった。「お父さん今日は日記を書いてないよ〜」とでもいう様に。日記を書き終わって寝たら。その後はハマちゃんも泣くことはなく朝を迎えた。そして起きて来たら今日も車がどんどん登って行く。禁漁が近いもんね〜今日の予報は午後からは雨との事。ストーブの焚き付けに使う杉の葉っぱが、もう底をついている。そこで、フミちゃんには朝飯でも作っておいてとお願いして、僕だけ杉の葉っぱを拾ってこようと。そしたらフミちゃん「私も行くわ〜」と。朝飯前に一仕事。都合3袋拾ったので当分は大丈夫だろうと。帰って来てから「フミちゃん朝飯作って〜僕は薪を作ろうかと」そして作業を分担して雨の降る前の準備を整えてと。実は今日は、先日買い物に出かけた時、買い損ねたものがあり、今日はそれを買いたいからとフミちゃんのご要望で出かける事に。所が薪作りが終わった途端雨が降り出した。滑り込みセーフだね。そしてしばらくして「じゃぁ甲府方面に行ってきますか」と。車に乗って山を越えるころにはすごい降りに。そしたらフミちゃん「もうすぐ禁漁だし、今日は雨も降ってるし釣りに行きたいよね〜」と。「でも帰ってきて夕方にでも行ければ最高だよ」と。そしてあっちの店こっちの店と。一通り買い物が終わったら「さ〜まっすぐ帰るよ〜」と。そして大月市との境まで来てトンネルを抜けたら、フミちゃんが「運転替わって上げようか」とのお言葉。じゃぁお願いするわと。そして数秒間は「今あの辺かな」と想像もしたが、やがてわからなくなって、気が付けばもうハマイバの庭だ「着いたよ〜」と。そしてコーヒーを飲んで休んで時計を見たら、もうすぐ3時半。雨も降ってるし、釣りに行っていいかな〜「もちろんいいに決まってる、気を付けてね」と送り出してくれた。あと一週間を切った今日行く場所は、多分今年この場所に入るのは最後になるだろうし、名残惜しみながらの釣り。「今年は有り難う、残った魚は来年また会いましょう、大きくなってね」と感謝しながら。そんなこの場所での最後の釣果が今日の一枚です。でも、幅広はいいが、腹の中から卵がいっぱい。心が痛みます。