これぞ秋晴れ

秋晴れと山々


 渓流釣りが禁漁となって20日が過ぎた。そして待ちに待った秋晴れがようやく訪れた。昨夜は雨が降ったものの、今朝は晴れ上がって、今日こそ雨の心配はないだろと。昨夜は疲れすぎたのかまたまた朝方に目が覚めてしまって、2時間ほど眠れずに過ごした。そんな朝は寝不足だが、猫のちはるが枕元に来てニャンゴーニャンゴーと早く起きろとうるさくする。仕方がないな〜と。起きてストーブに火を入れたが、これがなかなか本格的な燃え方をせず、肌寒い時間を過ごした。しっかり燃えてるかどうかストーブを開けては息を吹きかけ。すると部屋の中に煙が充満する。そこで寒いが窓を全開にして、空気の入れ替えをする。それでもまだ十分には燃えない。そこで朝から煙突掃除だ。フミちゃんは今日休みだからと朝寝坊をしている。今日は疲れてるだろうからゆっくり寝かして上げようと。ストーブが充分な燃え方にならず苦労をしてたら、フミちゃんも起きてきた。「きっと薪が悪いんだね」と。そこで十分乾いてる薪を持ってきてストーブに入れたら、今度は音を立てて燃え始めた。こうでなくちゃ。部屋も暖まり。じゃぁ朝飯にするかと。食事が終わって外を散歩。そしたら、待ちに待った秋晴れで気持ちがいいのなんの。まだ本格的な紅葉の時期にはならないが、ハマイバの庭からの青空と山が綺麗で思わずカメラを持ち出し撮ったのが今日の1枚です。これから日1日と本格的な秋の訪れとなるでしょう。そして今日はまづは、すっかり乾燥した薪を作ってと。そしたらフミちゃんが「今日は気分転換に出かけて来ていいよ」と。それはそれは。さっそく支度をしてバイクにまたがり。こんな気持ちよく送り出されて調子が悪いわけない。運も味方して、帰りには「フミちゃんに美味しいものでも買って行って」とでも言われたような。待ちに待った秋晴れと好きな事を好きなだけさせてもれえる幸せを感じながら。