心底疲れた〜

リンドウ


 今日は土曜日。フミちゃんは朝からお仕事に出発。さて今日は何をしようかなと。昨日は午前中が病院。午後は歯医者さん。麻酔を打っての治療だったので、家に帰って来てからも何時もの自分になかなか戻れなかった。そんな時、ハマちゃんがワンワンと。出たら、昨日薪にする木を運んでくれたおじさんが、今日も一人で運んできてくれたのだ。運ぶだけならともかく、その前に切らなければならない事。そしてちょっと離れた車まで運んで、車に乗せなければならないし、それだけでも重労働なのだ。それなのに、僕が手を出さないのに、頑張ってくれたのだ。しかも僕より年上。もう頭が下がります。まだ、その場所には直径一メートル近い杉の木が横たわってる。自分の持ってるチエンそーは刃渡りが約30センチ。どう考えたって、すんなり切ることなどできない。しかも、人力で動かし運んで軽トラに乗せなければならず。昨日おじさんに手伝ってもらって、自分はやらなかったので、今日はフミちゃんもいないし頑張るかと。予報では今日は雨って事だったが、午前中は時折青空も。じゃぁ頑張ってみるかと。そして出かけてその太い木に取り掛かったはいいが、静かな住宅地の中での作業。きっと周りの人は迷惑してるだろうなと思いながらも。約30センチの長さに。まづは横に切って、今度はその真ん中あたりを縦に切れ目を入れる。そして木の太さの半分くらいの太さにくさびを打ち込んで割る。これがなかなか素直に割れてくれないのだ。とにかくこれは頑張って突破するしか方法はないのだ。そして割って、自分で持てる大きさにして、それを一輪車に乗せて運ぶ。先日は軽トラにほぼ載せる作業だったので、軽トラの荷台が沈み込むくらい乗せたが、今日は切って割る作業も入れたら、とてもじゃぁないが、荷台を埋めるほどの木は確保できなかった。とにかく長い時間うるさくすれば近所迷惑。せいぜい二時間ってところだろうか。体はおもりを巻きつけた感じに。軽トラの荷台はまだ隙間があるが、今日はこれでおしまいだ。体が持ちませんし。そして午後になったら、雨も降りだしてきた。そしてご飯を食べたら、急に睡魔に襲われ。気が付いたら4時近くになっていました。歳も歳。そして今までこんな重労働は経験なく生きてきたから、体には堪えます。今日の一枚は、ハマイバの庭に咲くリンドウの花です。