今日は日曜日、朝からタクシーや自家用車がひっきりなしに登って行く。きっと駐車場は満タンなんだろうなと。そして僕たちは、遅めの朝食を食べた後、一昨日給料日だったフミちゃんは「お買い物に行きたいな」との要望。そこでお隣り町の花屋さんや、ホームセンターを回って。一通り買い物が終わって家に戻って、山に行っておにぎりでも食べに行こうかと。そしたら「朝食が遅かったから、まだお腹が空いてないわ」と。「だったら、お風呂に引いていた山からの水の出が少なくなってるので見に行ってきたいけどいいかな〜」と。実はこんな作業はフミちゃんがお仕事の日にやればいい事なのだが、ハマちゃんは置いていけない、そして水が出たかどうかも、このハマイバで見てくれる人がいなくちゃ、二度手間になる。「じゃぁフミちゃん見ていて〜」と。そしたらフミちゃんは「だったら、私は洗濯しておかなくちゃ」と。僕はヤリを片手に、軽トラに乗っていざ。山道を歩くのは容易ではない。途中、崖をロープで渡るところもある。しかも、糖尿病だし、激しい疲れは禁物だし。そして、片手にはヤリを持参してる。これが邪魔で邪魔で。でも、山の中に一人で入って、何かあったら、一撃を加える覚悟も必要。そして現地に到着。実は台風２４号の後は雨も降らず、水不足。そして枯れ葉が吸水口にたまってと。それらを掃除して開通してしばらく、フミちゃんから電話。「勢いよく流れてきたよ〜」と。そして家に戻って、ペットボトルを積んで、いざ紅葉の山に。上って行く途中何カ所もきれいな紅葉に車を止めてカメラでパシャリ。そんな紅葉真っ盛りの光景が今日の一枚です。写真に撮ったものと実際見た感覚は、やっぱり自分の目で見た方が感激でした。そしてそのまま峠まで。峠の駐車場は道路の下の方まで車が置いてあった。きっと置ききれなくってこんな下に止めて登ったんだね。いや〜まさに紅葉真っ盛りでした。
