申し訳なくって

ユズ湯


 今日は日曜日で、フミちゃんもお休み。先日の検査入院から三日目だけど、今朝も濁ったおしっこが。確かに退院時、しばらくはそのようなことが有るけど、安静に過してくださいと言われたが、さすがに今朝はもうそんな事はないだろうと思ったが、やっぱり。そんな時早くに起きたフミちゃんは、僕がいなかったときは、次から次にお客さんが。そして、帰って来たら、僕はすぐに横になる。そして昨日は一日仕事。そこで今日はどこかに出かけたいなと。そこで「今日は河口湖にユズがあるから届けながら、買い物もしてきたいな」と。この時期は毎年お兄ちゃんのところから「ごぼう掘りを手伝ってくれないか」と頼まれ手伝いに行っていたが、このところ体力も落ちてきたので、どうも積極的にはなれなかった。そこにきて先日の検査入院もありなおの事手伝う事が出来ないのに、行きにくいな〜と。でも、検査入院の事も含めて報告もしておかなくちゃと勇気を出して、電話した。そしたら「午前中もごぼう掘りをしてるのでお昼頃ならいるよ」と。手伝えないから、邪魔はしないぞ。そして貰いたくて行くわけじゃぁないので、お茶もいただかず届けて話が済んだらすぐ帰ろうととフミちゃんと話をして。そしたら、まだ帰って来てないみたい。そこで、帰って来るまで仕事場にあるテレビの置台を作って、テレビを移動しておいてやろうと。やがて、作業も終わって「だったら、荷物を置いて帰ろう」と。でも待てよ再度電話してみようと。所が出ない。そこで作業場ではない家に行ってくるわと。そしたら、二人ともいるではないか。そして何も貰わないよとお断りして。だが、二人は午前中泥だらけになって掘って来たごぼうを持って行けと。申し訳なくって。そして作業の邪魔だけはしない様にそうそうと引き揚げてきた。お兄ちゃん有り難う。美味しくいただきます。今日の一枚はその河口湖から帰ったら、なんだかお疲れ。だったら昼間っから今日もユズ湯でも作って温まろうなと。そんなユズ湯が今日の一枚です。